更新日: 2021年8月19日

2021年6月14日

議長辞職の件、議長の選挙

午前10時開議
○松永修巳議長 ただいまから本日の会議を開きます。


○松永修巳議長 この際、暫時休憩いたします。
午前10時1分休憩


午前11時開議
○秋本のり子副議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○秋本のり子副議長 松永修巳議長から議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋本のり子副議長 御異議なしと認めます。よってこの際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 議長辞職の件を議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
〔書記朗読〕


令和3年6月14日
市議会副議長 秋本のり子様
市議会議長 松永修巳
辞 職 願
 今般、都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。


○秋本のり子副議長 お諮りいたします。松永修巳議長の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋本のり子副議長 御異議なしと認めます。よって松永修巳議長の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 松永修巳議員の入場を求めます。
 松永修巳議員より、挨拶いたしたいとの申出がありますので、これを許可いたします。
〔松永修巳議員登壇〕
○松永修巳議員 貴重な時間をいただきましてありがとうございます。ただいまは私の議長退任の御承認をいただきまして、ありがとうございました。
 昨年の6月、議員皆様の御推挙により、第72代の議長に就任させていただきまして、早いものでもう1年が過ぎ去ってしまいました。この間、難問難題が山積いたしましたけれども、一つ一つ前向きに真剣に取り組んできたつもりでありますけれども、議員の各位には何かと御迷惑をかけたことと存じますが、この職に免じてお許しいただきたいと思います。
 特に昨年はこの新庁舎の落成がございました。ちょうど8月のお盆のときに引っ越しをして、25日に庁舎落成の式典を行ったのですけれども、その際は、コロナの影響で出席者も絞られ、正副議長、各派代表の方のみの参加で開催されまして、盛り上がりがいま一歩のところでありましたけれども、無事終わりました。そしてその後、正月に全面開庁といいますか、全職場が入ってきましたときに、今年の1月12日に、さらに全議員が出席して落成祝賀をしたいということで、市長にもお願いしておき、了承を得ていたのですけれども、残念ながら、コロナによりまして中止のやむなきに至って、本当に残念でありました。本当にこれだけの大きな転機に議員各位と一緒にお祝いできなかったこと、今もって残念至極に感じております。
 特にこの議事堂も併せて落成したわけでありますけれども、手直し工事が何点か発生いたしました。議員さん皆さんの氏名標をちょっと見てください。大きな字に変わりました。最初は、すみません。理事者の方の文字と同じで、小さくて傍聴者が見えないという苦情もありましたので、早速直させていただきまして、今このように目いっぱい大きく文字が完成したわけでありまして、これも一つの成果だなと、このように考えているわけでございます。そしてまた、時の流れで速記者の制度を廃止しました。今までここに速記者席がありまして、かなり場所を取っていたのですが、御覧のとおりのすっきりした形で、今はなくなってしまいました。それから、質問席もずっと前にあったのですけれども、理事者との間隔をつくるために後ろへ下げさせていただきました。さらには、傍聴席のバリアフリーもなされておりませんでした。上から仮に傍聴者の方が足を踏み外したりした場合には大きな事故につながるということで、早急にこのバリアフリーを造っていただきました。まだ細かいことはいっぱいあったのですが、このブラインドも、西日がかなりひどく差し込んできましたが、これも何とか影響を少なくすることで、2回の工事を踏んで、今では何とか解消できるような形でございます。最後は、細かいことは言いませんけど、国道沿いのルーバーの現実は大変厳しいものがございます。これらを含めて、これからも私たちはこの議事堂を有効に、また議場、市庁舎を存分に利用して、将来の市川市のまちづくりに生かしていただきたい。このことを強く念願している次第であります。
 長くなりますけれども、結びに、私たちの町、市川市、50万都市に発展しております。これをさらに推し進めて、市民の幸せのために、私たち議員一同、そしてまた市長をはじめとする理事者の皆さん、オール市川でさらに前進していただければ幸いであります。
 今後の市川市の発展と議員各位の御活躍を心から念じて、私の退任の挨拶にさせていただきます。1年間お世話になりました。ありがとうございました。終わります。(拍手)
○秋本のり子副議長 この際、暫時休憩いたします。
午前11時8分休憩


午前11時50分開議
○秋本のり子副議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○秋本のり子副議長 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋本のり子副議長 御異議なしと認めます。よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
 これより議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○秋本のり子副議長 ただいまの出席議員数は41人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○秋本のり子副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。――配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○秋本のり子副議長 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の姓名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
 点呼を命じます。
〔氏名点呼・各員投票〕
○秋本のり子副議長 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○秋本のり子副議長 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に佐直友樹議員、小山田直人議員、石原たかゆき議員、廣田德子議員を指名いたします。よって4名の立会いを願います。
〔開票・立会人点検〕
○秋本のり子副議長 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数41票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
有効投票41票
無効投票0票
 有効投票中
金子 正議員 36票
金子貞作議員 5票
 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は11票であります。よって金子正議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました金子正議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、ただいま議長に当選されました金子正議員を御紹介いたします。
 金子正議員。
〔金子 正議長登壇〕
○金子 正議長 貴重なお時間をいただきまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。
 ただいまは歴史と伝統ある市川市議会議長に御推挙いただきまして誠にありがとうございました。責任の重さを再認識いたしまして、議会の運営に当たりましては公正公平をモットーに、しっかりと議会運営に努めてまいりたいと思います。
 松永前議長にありましては、この庁舎の完成、そして議場のオープンに当たりまして大変な御苦労があったということを先ほど御報告もございました。本当にお疲れさまでございました。
 さて、本市の行政課題は、まさに新型コロナウイルスをはじめ様々に山積しているところであります。議員におかれましても、理事者におかれましても、市民第一、市民ファーストをもって様々な役割を果たしていただきたいと、このように思っております。
 終わりに、議会運営におきまして、議員の皆様、そして理事者の皆様にも格段の御指導と御鞭撻をお願い申し上げまして、一言お礼とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。(拍手)
○秋本のり子副議長 議長、議長席にお着き願います。
〔副議長退席・議長着席〕
○金子 正議長 この際、暫時休憩いたします。
午後0時10分休憩

副議長辞職の件、副議長の選挙

午後1時29分開議
○金子 正議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○金子 正議長 秋本のり子副議長から副議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正議長 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 副議長辞職の件を議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
〔書記朗読〕


令和3年6月14日
市議会議長 金子 正様
市議会副議長 秋本のり子
辞 職 願
 今般、都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。


○金子 正議長 お諮りいたします。秋本のり子副議長の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正議長 御異議なしと認めます。よって秋本のり子副議長の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 秋本のり子議員の入場を求めます。
 秋本のり子議員より、挨拶いたしたいとの申出がありますので、これを許可いたします。
〔秋本のり子議員登壇〕
○秋本のり子議員 この2年間、副議長として大過なく過ごせてまいりました。これはひとえに議員皆様のお力添え、そして御協力のたまものと思います。中山議長、そして松永議長という2人の経験豊富な議長の下で、私は仕事を務めることができたと思っております。本当に厚く感謝申し上げます。
 そして、このコロナ禍において、今後ますます大きな問題が起きてくるかもしれませんが、議員各位のお力で乗り越えられるものと、この2年間、柔軟な姿勢を見て感じました。本当にこの2年間、感謝申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○金子 正議長 この際、暫時休憩をいたします。
午後1時32分休憩


午後2時9分開議
○金子 正議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○金子 正議長 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正議長 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
 これより副議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○金子 正議長 ただいまの出席議員数は41人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○金子 正議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。――配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○金子 正議長 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
 点呼を命じます。
〔氏名点呼・各員投票〕
○金子 正議長 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○金子 正議長 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に佐直友樹議員、小山田直人議員、石原たかゆき議員、廣田德子議員を指名いたします。よって4名の立会いを願います。
〔開票・立会人点検〕
○金子 正議長 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数41票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
有効投票41票
無効投票0票
 有効投票中
大場 諭議員 30票
清水みな子議員 11票
 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は11票であります。よって大場諭議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました大場諭議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、ただいま副議長に当選されました大場諭議員を御紹介いたします。
 大場議員、どうぞ。
〔大場 諭副議長登壇〕
○大場 諭副議長 ただいま栄誉ある市川市議会副議長の御選任を賜り、大変に光栄に存じますとともに、心より厚く御礼申し上げます。
 今まさに、その責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いでございます。ただいま皆様からいただいた御選任、これを機に、金子議長を補佐申し上げ、皆様方のお力添えをいただきながら、スムーズな議会運営、そして議会のさらなる活性化に取り組んでまいる所存でございます。どうぞ先輩議員並びに同僚議員各位におかれましては、今後ともこれまで以上の御指導、御鞭撻をいただきますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
 甚だ簡単ではございますが、就任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○金子 正議長 この際、暫時休憩いたします。
午後2時28分休憩


午後3時58分開議
○金子 正議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○金子 正議長 お諮りいたします。本日はこれをもって延会することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正議長 御異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。
 本日はこれをもって延会いたします。
午後3時59分延会

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