更新日: 2020年11月20日

2020年9月11日

議案第29~38号 各委員長報告

午前10時開議
○松永修巳議長 ただいまから本日の会議を開きます。


○松永修巳議長 日程第1議案第29号市川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正についてから日程第10議案第38号差押債権取立請求事件に関する訴えの提起についてまでを一括議題といたします。
 本案に関し委員長の報告を求めます。その報告の順序は、健康福祉、環境文教、建設経済、総務の各委員会の順でお願いいたします。
 健康福祉委員長、増田好秀議員。
〔増田好秀健康福祉委員長登壇〕
○増田好秀健康福祉委員長 ただいま議題となりました議案第33号令和2年度市川市一般会計補正予算(第7号)のうち健康福祉委員会に付託された事項及び議案第34号令和2年度市川市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、委員会における審査の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。
 まず、議案第33号について。
 今回の補正は、第3款民生費において、介護施設等整備事業補助金、老人福祉施設整備費補助金等の増額及びこども発達センター改修工事費等の減額を、第4款衛生費において、保健医療福祉センター内借地原状回復工事費、3歳児健康診査委託料等の増額及び3歳児健康診査執務医師報償金の減額を計上したものであります。また、繰越明許費の補正において、老人福祉施設整備事業の事業費について年度内の支出が困難となったことにより、翌年度に繰り越す措置を行うほか、債務負担行為の補正において、あおぞらキッズ・おひさまキッズ給食調理業務委託費を追加し、その期間及び限度額を定めるものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、まず、第3款民生費第1項社会福祉費第3目高齢者支援費、老人福祉施設整備費補助金について、「本補助金の具体的な内容は、どのようなものか」との質疑に対し、「本補助金は、原木2丁目に建設予定である定員100名の特別養護老人ホームに関して、その施設を運営する予定の社会福祉法人に対し、本市から1億5,000万円を交付するものである。なお、県からも、同法人に対し4億5,000万円の補助金が交付される見込みである」との答弁がなされました。
 また、「本補助金を令和3年度に繰り越す理由は何か」との質疑に対し、「本補助金に係る補正予算案の可決後に建設工事に向けた手続に着手し、完成予定が令和4年2月となっているためである」との答弁がなされました。
 次に、第2項児童福祉費第5目こども発達センター費、こども発達センター改修工事費について、「今回の減額補正は、非常用自家発電設備の老朽化に係る改修工事を先送りにするためのものとのことだが、先送りを判断した具体的な理由は何か。また、今後の改修予定はどのようになっているのか」との質疑に対し、「毎年行っている設備の定期点検において、異常なしとの結果が出たため、先送りを判断した。また、今後については、令和3年度の当初予算案において、改めて改修工事費を計上する予定である」との答弁がなされました。
 次に、債務負担行為補正のあおぞらキッズ・おひさまキッズ給食調理業務委託費について、「調理業務を民間企業に委託する具体的な理由は、どのようなものか」との質疑に対し、「現在、正規職員1名、会計年度任用職員3名の合計4名で調理業務を行っているが、正規職員については新たな採用を行っておらず、会計年度任用職員については募集しても応募が少なく、採用できたとしても、自己都合等の理由により年度途中で退職してしまうなど、職員数が不足することがある。この場合、栄養士や保育士等が交代で厨房に入り、一時的な対応を行っているが、その分、施設を利用する子どもたちへの支援が手薄になってしまう。そこで、これらの対応として、委託を行うことにより、調理業務を行う者の数について安定的な確保を目指すものである」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第34号について。
 今回の補正は、歳出において償還金を、歳入において前年度繰越金を計上し、収支の均衡を図るものであります。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。
○松永修巳議長 演壇の消毒を行いますので、しばらくお待ちください。
〔演壇清掃〕
○松永修巳議長 次に、環境文教委員長、久保川隆志議員。
〔久保川隆志環境文教委員長登壇〕
○久保川隆志環境文教委員長 ただいま議題となっております議案第32号市川市学校給食の実施及び学校給食費の管理に関する条例の制定について、議案第33号のうち環境文教委員会に付託された事項について、委員会における審査の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。
 まず、議案第32号について。
 本案は、学校給食法等に基づく学校給食の実施及び学校給食費の管理に関し必要な事項を定めるためのものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、まず、「本条例案第7条第3項に『必要があると認めるときは』、『遅延損害金を減額し、又は免除することができる』とあるが、コロナ禍で減収になった場合は減額または免除されるのか」との質疑に対し、「コロナ禍で減収になった場合も含め、病気、災害等、学校給食費を負担する保護者等に生じた事情に応じ、教育的見地から、その都度審査して判断することになる」との答弁がなされました。
 また、「学校給食費が納付期限までに納付されなかった場合の対応はどうなるのか」との質疑に対し、「これまでは各学校の担任等が対応していたが、今後は保健体育課内に公会計化の担当職員を配置し、その職員が対応していくことになる」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第33号について。
 今回の補正は、第2款総務費第1項総務管理費において、施設管理等委託料及びいちかわスポーツフェスタ負担金等の減額を、第4款衛生費第2項清掃費において、ごみ分別リーフレット作成委託料及び塵芥収集等委託料等の増額を、第11款教育費において、タブレット端末等構築委託料、パーソナルコンピューター等賃借料等の増額及び校舎等改修工事費、塩浜学園校舎・屋内運動場建替事業費本年度支出額等の減額を計上するものであります。また、継続費の補正において、塩浜学園校舎・屋内運動場建替事業の年割額を変更するものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、まず、第4款衛生費第2項第2目塵芥処理費、塵芥収集等委託料について、「今回増額する塵芥収集等委託料にはどのような経費が含まれているのか」との質疑に対し、「燃やすごみの臨時収集の期間を延長するための経費として、6か月分の運転手・作業員等の人件費、車両経費等のほか、今後の新たな収集体制の構築に向けた見直しのための準備の経費が含まれている」との答弁がなされました。
 次に、第11款教育費第5項第1目学校保健費、委託料について、「本市が独自に実施している小児生活習慣病検診等について、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、医師会、歯科医師会との協議の上、やむを得ず中止したとのことであるが、それ以外の健康診断を実施する予定はあるのか」との質疑に対し、「通常の定期健康診断については、例年6月30日までに実施することとなっているが、今年度については、国がその取扱いを変更し、年度末までに実施することとなったため、全て実施する予定である」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。
○松永修巳議長 消毒しております。いましばらくお待ちください。
〔演壇清掃〕
○松永修巳議長 次に、建設経済副委員長、国松ひろき議員。
〔国松ひろき建設経済副委員長登壇〕
○国松ひろき建設経済副委員長 ただいま議題となっております議案第31号市川市下水道条例の一部改正について、議案第33号のうち建設経済委員会に付託された事項、議案第35号令和2年度市川市下水道事業会計補正予算(第1号)について、議案第36号二俣排水機場改修工事請負契約について及び議案第37号新第2庁舎什器の購入について、委員会における審査の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。
 まず、議案第31号について。
 本案は、本市が実施する下水道使用料の徴収業務と千葉県企業局が実施する水道料金の徴収業務が一括して行われることを踏まえ、下水道使用料の算定に係る取扱いを見直すほか、所要の改正を行うためのものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、「下水道使用料の算定基準を見直すとのことだが、どのように変更するのか」との質疑に対し、「月の途中で下水道の使用を開始した場合、現在は使用日数が15日以上であると、一月分の基本料金を徴収しているが、変更後は、水道料金の基準に合わせ、16日以上で一月分の基本料金を徴収することとなる」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第33号について。
 今回の補正は、第5款労働費において、勤労福祉センター分館敷地セットバック等改修工事費の減額を、第6款農林水産業費において、水産関連施設等復旧緊急対策事業補助金を新たに計上するほか、市川漁港整備工事費等の減額を、第7款商工費において、産業まつり補助金等の減額を、第8款観光費において、観光振興ビジョン策定委託料等の減額を、第9款土木費において、地域コミュニティゾーン排水路整備事業費本年度支出額、鉄道整備事業費助成金償還金の増額及び道路改良等工事費、蓋架柵渠改修工事費、行徳臨海部再整備事業工事費等の減額を計上するものであります。また、継続費の補正において、地域コミュニティゾーン排水路整備事業を追加し、その総額及び年割額を定めるほか、債務負担行為の補正において、小塚山公園用地取得費等を追加し、その期間及び限度額を定めるものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、まず、第6款農林水産業費第2項水産業費第1目水産業振興費、航路整備委託料について、「本委託料については、新型コロナウイルス感染症対策等の財源確保のため、執行を1年見送るとのことだが、先送りにすることで漁船等の航行に支障はないのか」との質疑に対し、「本航路整備は、海の中でもともと深くなっている部分である、みおのしゅんせつを行うものであるが、今回整備を予定していた、みおについては、干潮時以外であれば漁船の航行が可能であること、また、漁港に沿って市川航路に出ることも可能であることから、支障はない」との答弁がなされました。
 次に、第9款土木費第2項道路橋りょう費第3目道路新設改良費、道路改良等設計委託料について、「本委託料において、無電柱化推進計画策定業務を委託するとのことだが、どのような計画を策定するのか」との質疑に対し、「無電柱化の推進に関する法律が平成28年に施行され、国、県において無電柱化推進計画が策定されている。本委託は、それらに基づいた本市の無電柱化推進計画を策定するものである」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第35号について。
 今回の補正は、収益的支出において、私設下水道管渠敷設費補助金の増額を計上するものであります。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第36号について。
 本案は、既定予算に基づく二俣排水機場改修工事について、総合評価一般競争入札の結果、株式会社第一テクノ千葉営業所との間に工事請負契約を締結するためのものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、「応札業者は、落札者の1者のみであったとのことだが、ほかに応札可能な業者はいなかったのか」との質疑に対し、「本工事は施設の改修工事であり、新設工事に比べ困難であることから、入札の対象業者の範囲を全国に広げ募集を行ったが、結果として1者のみの応札となったものである」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第37号について。
 本案は、新第2庁舎什器の購入について、一般競争入札の結果、株式会社イワダテ市川支店との間に物品供給契約を締結するためのものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされた主なものを申し上げますと、「新第1庁舎移転時にも本案と同様の契約議案が上程されており、その際は1者のみの応札となった。今回は、応札者が増えるような取組は行ったのか」との質疑に対し、「今回の入札では、応札業者の門戸を広げるため、新第1庁舎什器購入の入札における参加資格要件のうち、実績要件を削除した」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。
○松永修巳議長 消毒しますので、少々お待ちください。
〔演壇清掃〕
○松永修巳議長 次に、総務委員長、細田伸一議員。
〔細田伸一総務委員長登壇〕
○細田伸一総務委員長 ただいま議題となっております議案第29号市川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正について、議案第30号市川市税条例の一部改正について、議案第33号のうち総務委員会に付託された事項及び議案第38号差押債権取立請求事件に関する訴えの提起について、委員会における審査の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。
 まず、議案第29号について。
 本案は、職員の資質の向上に資するため、自己啓発等休業に係る教育施設に司法研修所を加えるためのものであります。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第30号について。
 本案は、個人の市民税における寄附金税額控除の対象となる特定非営利活動法人を加えるためのものであります。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第33号のうち総務委員会に付託された事項について。
 今回の補正の主なものを申し上げますと、歳出においては、第1款議会費において、委員会調査旅費等及び政務活動費補助金等を、第2款総務費において、いちかわ未来創造事業PR等委託料及び基幹系システム再構築等支援委託料を、第10款消防費において、消防局・東消防署合同庁舎改修工事費を減額し、第13款諸支出金において、土地開発公社業務委託料を増額するほか、歳入においては、国庫支出金、県支出金等を増額し、繰入金、市債等を減額するものであります。また、地方債の補正においては、起債の限度額を変更するものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされたものを申し上げますと、歳出第2款総務費第12目情報システム費、基幹系システム再構築等支援委託料について、「本委託料のうち、税系システムの再構築業務に係る1億5,000万円について、新型コロナウイルス感染症の影響及び国における自治体の情報システムの標準化に関する検討の動向を注視するため、その委託内容を見直して、今年度の実施を見送るとのことだが、当該システムの改善等を違う方法で行うことは考えていないのか」との質疑に対し、「本委託料で行う業務のうち、全システムの最適化に向けた検討業務については予定どおり行う予定であるため、その中で税系システムの今後の方針も検討していきたいと考えている」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、歳入歳出予算の総額については、他の常任委員会の審査の結果を確認の上、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 次に、議案第38号について。
 本案は、法人市民税等の徴収のために差押えをした債権の取立てについて、支払いに応じない第三債務者に対し、その支払い等を請求する訴えを提起するためのものであります。
 委員会の審査の過程で質疑応答のなされたものを申し上げますと、「本市は、本件訴えにほぼ確実に勝訴すると見込んでいるとのことだが、差押えをした債権はどのように回収するのか」との質疑に対し、「本市が本件訴えに勝訴してもなお、第三債務者が支払いに応じない場合は、裁判所に強制執行の申立てを行い、債権の回収を図る予定である」との答弁がなされました。
 本委員会といたしましては、採決の結果、可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。

議案第29~38号 採決

○松永修巳議長 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。――質疑がありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第29号市川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第30号市川市税条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第31号市川市下水道条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第32号市川市学校給食の実施及び学校給食費の管理に関する条例の制定についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第33号令和2年度市川市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第34号令和2年度市川市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第35号令和2年度市川市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第36号二俣排水機場改修工事請負契約についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第37号新第2庁舎什器の購入についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○松永修巳議長 集計いたします。
 賛成者多数であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第38号差押債権取立請求事件に関する訴えの提起についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

請願第2-3、2-4号 委員長報告、採決

○松永修巳議長 この際、お諮りいたします。請願の取下げについて、所管の委員会において承認されておりますので、お手元に配付の文書のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松永修巳議長 御異議なしと認めます。よってお手元に配付の文書のとおり承認することに決定いたしました。


○松永修巳議長 日程第11請願第2-3号「国における2021年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願及び日程第12請願第2-4号「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願を一括議題といたします。
 本請願に関し委員長の報告を求めます。
 環境文教委員長、久保川隆志議員。
〔久保川隆志環境文教委員長登壇〕
○久保川隆志環境文教委員長 ただいま議題となりました請願第2-3号「国における2021年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願及び請願第2-4号「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願について、環境文教委員会における審査の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。
 まず、請願第2-3号について。
 本請願は、令和3年度予算編成に当たり、憲法・子どもの権利条約の精神を生かし、子どもたちによりよい教育を保障するために、「国における2021年度教育予算拡充に関する意見書」を、政府及び関係行政庁宛てに提出してほしいとの趣旨であります。
 本委員会といたしましては、採決の結果、採択すべきものと決しました。
 次に、請願第2-4号について。
 本請願は、令和3年度予算編成に当たり、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」を、政府及び関係行政庁宛てに提出してほしいとの趣旨であります。
 本委員会といたしましては、採決の結果、採択すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。
○松永修巳議長 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。――質疑がありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより請願第2-3号「国における2021年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願を採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本請願は採択することに決定いたしました。
 これより請願第2-4号「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願を採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本請願は採択することに決しました。


○松永修巳議長 お諮りいたします。決算審査特別委員会審査のため、明9月12日から9月23日まで12日間休会することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松永修巳議長 御異議なしと認めます。よって明9月12日から9月23日まで12日間休会することに決定いたしました。


○松永修巳議長 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
午前10時36分散会

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