更新日: 2009年6月5日

2009年6月5日 会議録

会議
午前10時7分開会・開議
○金子 正議長 ただいまから平成21年6月市川市議会定例会を開会いたします。


○金子 正議長 直ちに本日の会議を開きます。
 今期定例会で説明のため、執行機関に対し、あらかじめ出席を求めておきましたからご報告いたします。


○金子 正議長 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、清水みな子議員、井上義勝議員を指名いたします。


○金子 正議長 日程第1会期の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期の定例会の会期は、本日から6月25日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正議長 ご異議なしと認めます。よって会期は21日間と決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
午前10時8分休憩


午前11時1分開議
○小林妙子副議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○小林妙子副議長 金子正議長から議長の辞職願いが提出されております。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林妙子副議長 ご異議なしと認めます。よってこの際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 議長辞職の件を議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
〔書記朗読〕


平成21年6月5日
市議会副議長 小林妙子様
市議会議長 金子 正
辞 職 願
 今般、都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。


○小林妙子副議長 お諮りいたします。金子正議長の議長の辞職を許可することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○小林妙子副議長 起立者全員であります。よって金子正議長の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 金子正議員の入場を求めます。
 金子正議員より、ごあいさついたしたいとの申し出がありますので、これを許します。
〔金子 正議員登壇〕
○金子 正議員 議長退任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 昨年6月4日、第60代議長にご推挙いただきました。366日目でございます。おかげさまで議長職を全うできたこと、議員の皆様、そして市長を初め理事者の皆様、さらには職員の皆様、また市民の皆様方のご支援とご協力のおかげだと心から感謝しております。殊に松井前議長からの申し送りで、この議会の改革、全議案の一括議題の導入、さらには会派別持ち時間制度の導入、そして一問一答制の導入など、長年にわたって懸案となっていた議会改革については、9月定例会から導入できたこと、本当に感無量でございます。さらには WHO健康都市国際大会等々、大事な行事に当たりまして、議長職としてその役割を果たさせていただいた。まさに1年間、大変充実した日々を過ごさせていただきました。これも皆様方のおかげと心から感謝しております。こうした貴重な体験を、これからは一議員として、市民の皆様のために、そして議会発展のために尽くさせていただきます。
 最後に、議長職に対する大変なご支援をいただきました議会事務局の皆様にも心から感謝を申し上げ、御礼のごあいさつとさせていただきます。皆さん本当にありがとうございました。(拍手)
○小林妙子副議長 この際、暫時休憩いたします。
午前11時4分休憩


午後2時36分開議
○小林妙子副議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○小林妙子副議長 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林妙子議員 ご異議なしと認めます。
〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕
○小林妙子副議長 坂下議員。
○坂下しげき議員 議長選挙を行うに当たって、立候補者については、各派代表者会議では報告されていますが、本会議の中では立候補者が明らかになることはなく、市民から見ると、だれが立候補しているかすらわかりません。また、各派代表者会議でも提案があったと聞いていますが、これからの地方議会においては、議長選挙においても、立候補者は議長になって行う方針や議会改革の内容などを明確にした上で選挙を行うべきではないかと思います。そこで、議長におかれましては、議長選挙の投票を行う前に議長選挙の立候補者から所信表明等を行ってもらうことをお諮りいただきたいと思います。
○小林妙子副議長 坂下議員にお答えいたします。
 先ほどの坂下議員のコメントに対しましては、各派代表者会議等でも話題になりました。その中で、今後の代表者会議でしっかりと検討していただくということで結論が出ておりますので、ご了承ください。
 よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
 これより議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○小林妙子副議長 ただいまの出席議員数は42人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○小林妙子副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。――配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○小林妙子副議長 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
 点呼を命じます。
〔氏名点呼・各員投票〕
○小林妙子副議長 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○小林妙子副議長 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に堀越優議員、加藤武央議員、稲葉健二議員、桜井雅人議員を指名いたします。よって4名の立ち会いを願います。
〔開票・立会人点検〕
○小林妙子副議長 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数42票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
有効投票42票
無効投票0票
 有効投票中
竹内清海議員 29票
高橋亮平議員 13票
 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は11票であります。よって竹内清海議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました竹内清海議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、ただいま議長に当選されました竹内清海議員をご紹介いたします。
 竹内清海議員。
〔竹内清海議長登壇〕
○竹内清海議長 お時間をいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 このたびは、歴史と伝統ある市川市議会議長にご選任をいただきまして、ありがとうございました。改めて責任の重さを痛感しているところでございます。もとより浅学非才、そしてまた市議会議員の経験もさして長くありませんけれども、皆様方に協力いただき、公平、公正な、そしてまた円滑な議会運営を目指し、私自身精いっぱい努力をさせていただく所存でございます。先輩議員の皆様、同僚議員の皆様、そして理事者の皆様には、なお一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、当選のあいさつとさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
○小林妙子副議長 議長、議長席にお着き願います。
〔副議長退席・議長着席〕
○竹内清海議長 この際、暫時休憩いたします。
午後2時54分休憩


午後3時36分開議
○竹内清海議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○竹内清海議長 小林妙子副議長から副議長の辞職願いが提出されております。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よって副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 副議長辞職の件を議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
〔書記朗読〕


平成21年6月5日
市議会議長 竹内清海様
市議会副議長 小林妙子
辞 職 願
 今般、都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。


○竹内清海議長 お諮りいたします。小林妙子副議長の副議長の辞職を許可することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○竹内清海議長 起立者全員であります。よって小林妙子副議長の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 小林妙子議員の入場を求めます。
 小林妙子議員より、ごあいさついたしたいとの申し出がありますので、これを許します。
〔小林妙子議員登壇〕
○小林妙子議員 私は、2年間副議長として務めさせていただきました。この2年間、本当に議員の皆様にはご迷惑、多々かけたと思います。本当にお世話になりました。
 また、千葉市長を初め、理事者の皆様にも本当にご迷惑をおかけいたしました。本当にご協力、ご理解のほどありがとうございました。これからは自席のほうで、理事者の皆様には、また提案をしたりさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本当に2年間、大変にありがとうございました。(拍手)
○竹内清海議長 この際、暫時休憩いたします。
午後3時39分休憩


午後4時41分開議
○竹内清海議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。本日の会議時間は議事の都合により延長いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よって本日の会議時間を延長することは可決されました。


○竹内清海議長 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
 これより副議長の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よって議長において指名することに決定いたしました。
 副議長に戸村節子議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました戸村節子議員を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました戸村節子議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました戸村節子議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、ただいま副議長に当選されました戸村節子議員をご紹介いたします。
 戸村節子議員。
〔戸村節子副議長登壇〕
○戸村節子副議長 ただいま全員の皆様のご賛同を得まして副議長ということで選任をいただきました戸村節子でございます。もとより非力ではございまけれども、議長を助け、議会運営、公正、公平に努めてまいりたいと思いますので、どうぞ皆様ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


○竹内清海議長 お諮りいたします。本日はこれをもって延会することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹内清海議長 ご異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。
 本日はこれをもって延会いたします。
午後4時45分延会

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