更新日: 2015年1月14日

2015年1月14日 会議録

会議
午前10時1分開会・開議
○松永鉄兵副議長 ただいまから平成27年1月市川市議会臨時会を開会いたします。


○松永鉄兵副議長 直ちに本日の会議を開きます。
 今期臨時会で説明のため、執行機関に対し、あらかじめ出席を求めておきましたから御報告いたします。


○松永鉄兵副議長 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、荒木詩郎議員及び谷藤利子議員を指名いたします。


○松永鉄兵副議長 日程第1会期の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松永鉄兵副議長 御異議なしと認めます。よって会期は本日1日間と決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
午前10時2分休憩


午後1時1分開議
○松永鉄兵副議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○松永鉄兵副議長 日程第2、これより議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○松永鉄兵副議長 ただいまの出席議員数は42名であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○松永鉄兵副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。――配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○松永鉄兵副議長 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
 点呼を命じます。
〔氏名点呼・各員投票〕
○松永鉄兵副議長 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○松永鉄兵副議長 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に髙坂進議員、浅野さち議員、青山博一議員、田中幸太郎議員を指名いたします。よって4名の立ち会いを願います。
〔開票・立会人点検〕
○松永鉄兵副議長 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数42票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
有効投票31票
無効投票11票
 有効投票中
宮田かつみ議員 20票
戸村節子議員  11票
 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は8票であります。よって宮田かつみ議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました宮田かつみ議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、ただいま議長に当選されました宮田かつみ議員を御紹介いたします。
 宮田かつみ議員。
〔宮田かつみ議長登壇〕
○宮田かつみ議長 ただいまは市川市議会議長の選挙におきまして、宮田かつみと御指名を賜りました。本当にありがとうございます。私、宮田かつみと書いていただいた方、あるいはそうでない方々に対して、もちろん公平、公正、そして民主的に、今後、私の議長の任期を全うするべく、皆様方の御協力をいただきながら、市民の目線で頑張ってまいりたい、かように思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○松永鉄兵副議長 宮田議長、議長席にお着き願います。
〔副議長退席・議長着席〕
○宮田かつみ議長 この際、暫時休憩いたします。
午後1時18分休憩


午後2時1分開議
○宮田かつみ議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○宮田かつみ議長 松永鉄兵副議長から副議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 副議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読いたさせます。
〔書記朗読〕


平成27年1月14日
市議会議長 宮田かつみ様
市議会副議長 松永鉄兵
辞 職 願
 今般、都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。


○宮田かつみ議長 お諮りいたします。松永鉄兵副議長の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よって松永鉄兵副議長の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 松永鉄兵議員の入場を求めます。
 松永鉄兵議員より、挨拶いたしたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。
〔松永鉄兵議員登壇〕
○松永鉄兵議員 1年7カ月にわたり市川市議会の副議長を務めることができました。皆さんにその間さまざまな御指導をいただきながら、やっていくことができました。本当にこれも皆さんの指導のおかげだなというふうに考えております。本当にありがとうございました。これからも一議員として頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○宮田かつみ議長 この際、暫時休憩いたします。
午後2時4分休憩


午後3時15分開議
○宮田かつみ議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。


○宮田かつみ議長 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
 これより副議長の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よって議長において指名することに決定いたしました。
 副議長にかつまた竜大議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしましたかつまた竜大議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よってただいま指名いたしましたかつまた竜大議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されましたかつまた竜大議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、ただいま副議長に当選されましたかつまた竜大議員を御紹介いたします。
 かつまた竜大議員。
〔かつまた竜大副議長登壇〕
○かつまた竜大副議長 かつまた竜大でございます。ただいま皆様から御指名をいただきまして、まことにありがとうございます。宮田かつみ議長をしっかりと補佐いたしまして、また、公正、公明なる議会運営をしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。


○宮田かつみ議長 この際、暫時休憩いたします。
午後3時18分休憩


午後3時30分開議
○宮田かつみ議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第3報告第41号専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
 お諮りいたします。会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。これに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○宮田かつみ議長 起立者多数であります。よって提案理由の説明を省略することは可決されました。
 これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。
 日本共産党、髙坂進議員。
○髙坂 進議員 日本共産党を代表して質疑をいたします。
 今回の外部監査に対する質疑というのは、外部監査が必要かどうかということだけが質疑の内容だというふうに言われております。外部監査の内容や、監査委員の構成とか監査委員の権限とか、そういうことについては一切質疑の範囲外だというふうに言われています。でも、こういうことになると、この外部監査がどうして必要なのかということを私たちがその判断をする材料がないということになるのではないかというふうに思います。まず最初に、そのことを述べておきます。
 では、具体的に、12月臨時会で切手の大量購入問題で100条委員会がつくられ、さらにそれへの対抗として100条委員会も設置される中で、市長は突然外部監査を行うということを各派代表者会議で報告しました。そして、今臨時会でそのための専決処分の報告が出てきたわけですけれども、12月定例会の中でも議事進行で何らかの第三者機関の第三者の調査が必要ではないかということも提起されたというふうに思います。そのときには何らの行動もありませんでしたが、なぜその後、外部監査が必要と考えたのかお聞かせいただきたいというふうに思います。
 もちろん私は切手の大量購入の問題というのは、100条委員会設置の賛成討論でも述べましたけれども、議会の自主的な運用によって運営されているという性格からいっても、基本的には議会がみずからの手で解決すべき問題であるというふうに考えております。このような面も含めて、今回の外部監査が必要であると考えた経過についてお伺いします。
○宮田かつみ議長 答弁を求めます。
 総務部長。
○笠原 智総務部長 監査委員に対しまして個別外部監査契約に基づく監査を求めた理由についてお答えいたします。
 昨年、切手の大量購入など政務活動費の使われ方に関します問題が他の地方議会で表面化し、同様の政務活動費に関する不適切な支出の問題が次々と明らかになりました。本市におきましても、昨年8月28日、政務調査費、または政務活動費により切手を大量に購入していた会派につきまして、実際に市議がアンケート調査、会報の郵送をしたか確認してほしいといった趣旨で住民監査請求が市民から起こされました。これを受けまして市川市監査委員は、利害関係のある監査委員1名を除いた3名の監査委員による監査を実施いたしましたが、政務調査費、または政務活動費の不正支出があったと判断することはできず、この住民監査請求を棄却する監査結果を平成26年11月4日に公表したところであります。この監査結果に対し、昨年12月市議会定例会におきまして複数の議員から一般質問も行われました。また、定例会閉会後の12月24日には臨時会が招集され、監査結果に対する疑義や切手購入以外の政務活動費等に関して生じている疑義を解明するための、いわゆる100条調査を行う特別委員会の設置を求める議案が発議第43号及び発議第44号として提出され、ともに可決されました。この2つの100条委員会が設置されるということは、多くの議員の方々が、この監査結果を大変重く受けとめていると推測されるところであります。しかしながら、2つの100条委員会が同時期に設置されるということは、調査を行う委員がもう一方の100条委員会の調査を受けるという過度な負担も懸念され、また、さらに市民からは、公正、公平な調査が実施できるのかというような疑念を抱かれるおそれもあります。このような状況を踏まえまして、2つの100条委員会の調査に先行して、市長による要求監査を実施しようとするものであり、この点につきましては、昨年12月24日に開催されました各派代表者会議において市長が御報告させていただいているところであります。
 そこで、この個別外部監査の必要性でありますが、今回の政務活動費等の支出に関する疑義につきましては、市政運営に関する不信や疑惑を市民に持たれ続けたままでいるといったことは、市民と協働して進めるまちづくりにとって望ましいものではありません。個別外部監査を行うことで、第三者である専門家によって可能な限り客観的で公平な意見、評価が示されるならば、課題解決のきっかけとなることが期待され、監査の独立性、専門性をより一層向上させるとともに、監査機能に対する市民の信頼感も高まるものと思われます。また、このような理由のほかには、切手の購入につきましては、一部の年度、会派について既に監査委員による監査が行われていること、外部監査人はあらかじめ監査委員と協議をして監査の事務を他の者に補助させることができることから、多くの補助者とともに監査を行うことによって比較的短期間での監査が可能であることなども考慮したところであります。
 以上であります。
○宮田かつみ議長 髙坂議員。
○髙坂 進議員 100条委員会が設置されて、多くの議員の方々がこの監査結果を大変重く受けとめていることと推察されるというのは、確かにそのとおりだというふうに私も思います。ただ、切手の大量購入問題以外にも、今度の外部監査の対象になっているのはなぜなのかということを聞きたいと思います。要求理由で、「適正に使用されているか疑義が生じている」というふうに言っていますけれども、切手の大量購入問題とそれへの逆提案としてつくられた100条委員会が調査事項として資料作成費とか資料購入費とか会議費、調査研修費、備品購入費、人件費、要請・陳情活動費、事務費というのが挙げられていますけれども、これは切手の大量購入とは全く性格の違う問題だというふうに私は思っています。切手の大量購入以外で、それでは具体的にどこにどういう疑義が生じているというふうに市長は考えたのかについてお伺いします。
○宮田かつみ議長 総務部長。
○笠原 智総務部長 この政務活動費につきましては、手引きによりまして8項目に分類をされているところであります。今回、個別外部監査でお願いしようとした項目については、その8項目のうちの大きくいうと4項目となっております。切手の購入に係る経費、備品購入費、市内視察に係る経費、会報の作成に係る経費の4点になっておりますけれども、これはただいま答弁申し上げましたとおり、他の地方議会におきましても、例えば切手、あるいは視察等々で社会一般的に注目を集めている、あるいは疑義があるであろうというような経費について絞って重点的に4項目を選出させていただいたところであります。
 以上であります。
○宮田かつみ議長 髙坂議員。
○髙坂 進議員 100条委員会が2つつくられる、そのことによって外部監査をというふうになっているわけでして、そういう点でいうと、ほかの自治体でこういうことが起きているからという問題とは全く違う問題ではないのかなというふうに、僕はそういうふうに思います。じゃ、もう1つあれですけれども、切手の大量購入の問題というのは監査委員の報告でも明らかにしているように、監査委員の検査では限界があるという点で調査をするという明確な理由があります。しかし、もう一方は全く具体的な理由が明らかにされていない。例えば要請・陳情活動費は、平成23年度には項目自体がなかった。それから、会議費や人件費なども全く使われていない会派が多いというふうになっています。こういうことだけを見ても、これを同列に、同じように見て対象にするというのは全く合理性を欠くというふうに思いますけど、その点についてはいかがでしょうか。
○宮田かつみ議長 総務部長。
○笠原 智総務部長 監査を行う4項目について、ただいま答弁したとおりでありますが、さらに具体的に申し上げますと、この4項目の切手は今話題になっておりましたが、備品については案分規定があります。これについて監査を行わせていただきたいということ、また、市内視察については、大量の視察等もありますので、それらについて監査をすること、また、会報の作成につきましては、手引きの中に個人名によるものは作成することができない旨、記載されております。こういったものについても監査をさせていただきたい。それ以外は監査対象となっておりませんので、以上4点を監査対象としております。
 以上であります。
○宮田かつみ議長 髙坂議員。
○髙坂 進議員 仕方ないですね。例えば100条委員会で文書としてそういうものがあるからと、具体的なことが全く書かれていないということ自体に一番大きな問題があるんだというふうに思います。そうすると、それを勝手に、そちらのほうでこういう問題があるということでやるという形になるんだということがよくわかりました。それ以上は聞くことができないということなので、この点についてはやめます。
 次に行きます。市長から監査委員に対して外部監査を行うということが適当であるかどうかということに対して、そういう諮問があったわけですけれども、外部監査が適当であるというふうに答えていますけれども、その理由についてお伺いします。
 市民からの監査の請求に対して、監査委員としてはできるだけのことはしたものと私も考えています。できるだけのことはした上で、さらに外部監査が適当であるということは、当然、監査委員の監査では不十分な面があったということだと思いますが、どのようなことが不十分であり、外部監査が適当と考えたのかについてお伺いします。
○宮田かつみ議長 代表監査委員。
○川上親徳代表監査委員 個別外部監査契約に基づく監査に付することが適当であるとした理由についてお答えいたします。
 平成23年度及び25年度における切手の大量購入につきましては、さきに住民監査請求が提出され、監査委員として監査を実施し、その結果を公表しているところでありますが、12月定例会における一般質問、その後の2つの100条委員会の設置等、政務活動費の適正使用につきましては、さまざまに議論されているところでございます。そこで、市長より政務活動費に関する監査について地方自治法第252条の41第1項の規定により、監査委員の監査にかえて個別外部監査契約に基づく監査によることを求められたものであります。この個別外部監査契約に基づく監査を求める理由として、「専門的知識を有する個別外部監査人による監査を行うことにより、より専門的な見地からの監査が期待できるとともに、監査の独立性をより確保することができるため」とされております。監査委員といたしましても、今までの経過を考慮するとともに、外部監査人の目で改めて現行の運用を監査していただくことにより、費用がかかることではありますが、手引きの見直しなど制度運用の改善がより確実に期待できることから、地方自治法第252条の41第3項の規定に基づき、「本件監査要求事項については、個別外部監査契約に基づく監査に付することが適当であると考える」と意見を通知したものであります。
 また、どのようなことが不十分であったかというふうなことでございますけれども、私どもとしましては、住民監査請求という限られた条件の中でできるだけのことはしたと考えておりますが、今回、住民監査請求では監査を行っていない備品購入費や市内視察経費などについて、外部監査人の目で監査することも意義のあることと考えております。
 以上でございます。
○宮田かつみ議長 髙坂議員。
○髙坂 進議員 今の答弁だと、切手の大量購入については、そういう不十分なところはなかったんだというふうに僕には聞こえてしまうんですけれども、そういうことなんでしょうかね。それと、やっぱり今回のこれについても、外部監査でどことどういう契約を結ぶというところまでもっと何でできないのかなというふうに僕は不思議に思うわけですよ。そこまでできていれば、もっと詳しく私たちがきちんと聞いて、今度これが適当であるかどうかという判断ができますけど、今のままではほとんど判断をする材料がないという、そういうことになる。何でそこまでやらないのかというふうに僕は不思議でしようがありません。そのことについては答えられるのか答えられないのかわかりません。答えられるところを答えてください。
○宮田かつみ議長 代表監査委員。
○川上親徳代表監査委員 住民監査請求における切手の大量購入につきましては、12月定例会でいろいろな御質問を受けて、るる御説明しているところでございますけれども、この議案とはちょっと離れますので、概略申し上げますが、住民監査請求という制度の中で、私ども監査委員としてはできる限りの調査をして結論を出した。そして、御質疑者もお話の中にありましたが、議会自身が制度を改善していくべき基本的な問題だと考えておりますので、監査委員としての意見をつけさせていただいたところでございます。
 以上でございます。
○宮田かつみ議長 答弁は終わりました。
〔髙坂 進議員「終わります」と呼ぶ〕
○宮田かつみ議長 次に、無所属の会・市民ネット、越川雅史議員。
○越川雅史議員 無所属の会・市民ネットの越川雅史でございます。通告に基づきまして報告第41号に対する質疑をさせていただきます。
 その前に、まずは宮田かつみ議長、御就任、このようなときで、おめでとうと手放しで言える状況ではありませんが、公平、公正な議事運営を期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
 この中身に入っていくわけなんですが、監査委員の監査にかえて個別外部監査契約を求めた理由とその経緯、期待する効果ということで、理由と経緯については、今、髙坂議員の質疑に対する答弁でわかりました。住民監査請求があって監査が実施されて、監査委員が監査手続を実施した限りにおいては全て政務活動に使われたと判断するということで請求は棄却になったわけですが、その後、一般質問等で不明な点が認識されて、監査の限界ということも確認されて、ここに至っているんだと思います。その流れからすると、この期待する効果というところなんですが、簡単に言うと、これまで監査委員がやったことと同じ監査をやるのであれば、やはりわざわざ時間とお金をかけて個別外部監査をする意味がなくなってしまうということで、ここに期待するものは、当然、疑義をただすということもあったわけですが、監査の限界を超えて深度ある監査手続を実施する、一般質問の中で明らかにならなかった論点をただしていくというようなことで、また、こういうことについては、ここにいる42名の議員は誰も政務活動費についてやましいことをしていないんだから、どうぞ調べてくださいと全員言っているわけですから、ここはもう遠慮なくやっていただいて、そうした期待する効果を得るものだと私は考えているんですが、この点、御認識にずれがないか御答弁いただきたいと思います。
○宮田かつみ議長 総務部長。
○笠原 智総務部長 期待する効果についてお答えいたします。
 まず、個別外部監査を実施する外部監査人でありますけれども、これは公認会計士、弁護士、税理士、国または自治体の監査等従事者のいずれかの資格を有する者とされているところであります。このことによって監査機能の独立性、専門性が向上し、行政監視機能が強化されること、外部からのチェックを入れることで監査機能に対する市民の信頼性が向上すること、また、外部の関与により民間感覚、コスト意識など職員の意識改革が図れること等々の効果を期待するものであります。
 政務活動費につきましては、議員の政治活動の自由を尊重しながら、市議会におけます会派の自主性、自律性を尊重することが求められております。この点も踏まえ、専門性にすぐれた客観的で信頼性の高い監査結果とともに、政務活動費の支出の事務について、効率性、有効性、経済性等のさまざまな観点からの意見が示されたり、事務の改善点が指摘されることも期待できるものと考えております。
 この外部監査人による監査結果の報告は、議会、市長、監査委員にそれぞれ提出されますが、その結果を真摯に受けとめて、政務活動費の使途の透明性の向上に寄与することを期待するものであります。
 以上であります。
○宮田かつみ議長 越川議員。
○越川雅史議員 今回の報告は髙坂議員からもお話がありましたように、余りちょっと突っ込んだ質疑ができないということですので、答弁はそれでよいかと思います。これまでの監査委員の監査ですと、原始証憑――ちょっと監査の専門的な言い方になってしまいますけど、簡単に言うと現物の証拠ですよね。そういうものがなかったとしても、口頭の説明のみで了とした。その説明を信じますというところで終っていて、このあたりが限界だったわけなんですが、これを超える監査が行われるということに期待を寄せて、次に移りたいと思います。
 今は依頼する側の見解を聞いたわけですけど、受ける側の見解ですね。やはり監査委員としては、自分たちは制度の中できちんと監査を実施した、その結果について、別に何か間違ったところはないということだと思います。それは別に私たちもそのとおりであると思っていますので、私たち6人の議員が監査委員告示第3号について一般質問をしましたけど、誰も別に監査委員を責めた人はいなかったと思います。切手を購入すること自体は手引きにのっとってあることだから、それ自体はやむを得ないわけで、監査委員の制度の限界の中でやった限りにおいて、請求を棄却するといったとしてもやむを得なかったのかなというところですが、その上で監査委員のほうは、今回、個別外部監査を適当としたということで、この4ページのところですね。「個別外部監査契約に基づく監査に付することが適当」と言っているわけです。自分たちは1回やったけど、もう1回個別外部監査が必要でしょうということが諮られて、それに対して適当と意見を付したわけですが、このあたりの真意、考え方について御答弁いただきたいと思います。
○宮田かつみ議長 代表監査委員。
○川上親徳代表監査委員 「個別外部監査契約に基づく監査に付することが適当である」とした理由、真意というようなお話もございましたが、先順位者にもお答えいたしましたが、この個別外部監査を求める理由として、専門的個別外部監査人による監査を行うことにより、より専門的な見地からの監査が期待できるとともに、監査の独立性を確保することができるためという理由で個別外部監査を求められたわけであります。そこで、監査委員としましても、当然、住民監査請求においては、るる御説明したように、その制度の中でできる限りのことはいたしました。そして、この政務活動費につきましては、議会の自主、自律性において運用の制度も決めて行っていることでございます。住民監査請求の監査結果に監査委員の意見をつけまして、かなり突っ込んだことを書かせていただきましたが、議会でそれを尊重していただいて、制度を見直していただけるのかなというふうな期待は持っておりました。そのような中で100条委員会が2つできるとか、そういうふうな経過がございましたが、そういう経過を考慮しました。外部監査人の目で改めて現行の運用を監査していただくことにより、一部重複はしますが、監査委員が見ていない備品購入費とか、あるいは市内視察経費とかも外部監査人に改めて見ていただいて、外部監査人の目で意見を出していただくこと、あるいは監査結果を出していただくことにより、より確実に制度の改善が期待できるというふうに考えておりまして、それでこのような意見を通知したものでございます。
 以上でございます。
○宮田かつみ議長 越川議員。
○越川雅史議員 御答弁ありがとうございました。質疑を締めくくりますけど、ここに12月27日の朝日新聞というのがあって、「市川市議会に二つの百条委 政活費めぐり応酬」というふうにあるんですが、ここに書いてある大きな見出しは、「切手大量購入『正当』と説明」ということなんですね。先ほど髙坂議員からもお話がありましたが、やはり焦点はここになるのかなと思います。2つの100条委員会と言っていることですけど、1月9日の毎日新聞の夕刊によりますと、髙坂議員がさっきおっしゃっていたように、先の43号が監査の限界を理由に挙げたのに対して、44号は問題点を明示しなかったというふうになっております。このあたりが個別外部監査を実施することによってクリアになって、市民の方から見てわかりやすい成果が出るということに期待を寄せまして、質疑を終わりたいと思います。
○宮田かつみ議長 次に、ボランティア、鈴木啓一議員。
○鈴木啓一議員 ボランティアの鈴木啓一です。報告第41号、専決処分をした理由及び個別外部監査契約に基づく監査によることとした理由について。
 議長の辞任にまで発展した政務活動費の問題ですが、この政務活動費は、もとは政務調査費の名称で、衆議院議員の発議により地方自治法が改正され、議会における会派または議員に対する調査研究費等の助成として、平成13年に制度化されたものです。政務調査費の交付の対象や額、収入、支出の報告書の提出方法などは条例で定める必要があったことから、本市では、市川市議会政務調査費の交付に関する条例を議員発議により制定し、平成13年4月1日から施行しました。その後、平成24年に地方自治法が改正されて、政務調査費の交付目的が「議会の議員の調査研究その他の活動に資するため」と改められ、その名称が政務活動費に変わりました。また、政務活動費を充てることができる経費の範囲について、条例で定めなければならないことから、議員発議により条例の題名を市川市議会政務活動費の交付に関する条例に改め、それまで規則で定めていた使途基準を条例で定め、平成25年3月1日から施行しました。
 このように、本市の政務活動費の制度については、議員発議により制定された条例と市議会の各派代表者の申し合わせにより策定された政務活動費の運用手引きに従い、議会の自主性と自律性に委ねられて公正に運用されてきたと自負しています。しかし、昨年、政務活動費等により郵便物を大量に市民宛てに送付する際に切手を大量に購入していた会派について、実際に市議がアンケート調査、会報の郵送をしたのか確認してほしいという趣旨で市民から住民監査請求が提起されました。これに対する監査委員による監査は、政務活動費の運用手引きに従い厳格な手続のもと、公正かつ適切に実施されたものと私は考えており、監査結果が全てではないかと考えています。
 しかし、この住民監査請求をきっかけに、議員発議により2つの100条委員会が設置されました。発議第43号は、会報の郵送及びアンケート調査に関して政務活動費等により切手を大量に購入した会派の議員14人を対象とした政務活動費の支出を調査するものであり、対象となった会派の議員以外の28名で構成するものです。もう1つの発議第44号は、43号を発議した側の会派の議員18人を対象とした切手以外に解明が必要な政務活動費、調査費の支出を調査するものであり、24名の委員で構成するものです。そして、こうした状況を踏まえ、市長による要求監査が行われることになりました。昨年12月24日に開催された各派代表者会議において、市長からその報告がありましたが、各派の代表者は、それぞれこれを尊重するということでした。そこで、この要求監査を個別外部監査によることについて専決処分をした理由及び個別外部監査によることとした理由について改めて伺います。
○宮田かつみ議長 総務部長。
○笠原 智総務部長 専決処分をした理由及び個別外部監査契約に基づく監査によることとした理由についての御質疑にお答えをいたします。
 外部監査制度は、平成9年の地方自治法の改正により地方公共団体に導入されることとなりました。この外部監査は、弁護士、公認会計士、税理士などの外部の専門家が地方公共団体との契約に基づいて監査を行うものであり、これにより監査の専門性と独立性を確保しようとするものであります。外部監査契約には包括外部監査契約と個別外部監査契約の2つの種類があります。本市では、平成11年3月に市川市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例を制定し、同年4月1日から施行しておりますことから、議会、市長、市民から監査委員に対して特定のテーマについて監査を行うことを請求したり要求したりすることができる場合には、監査委員ではなく外部監査人による監査を受けるとともに、監査結果の報告を受けることができます。市長からの要求監査を監査委員の監査にかえて個別外部監査契約に基づく監査によることを求める場合には、その理由を付して監査委員に要求する必要があります。御質疑いただきましたその具体的な理由につきましては、既に先順位者に御答弁をさせていただいたとおりであります。監査委員は、市長からの個別外部監査の要求があったときは、直ちに監査委員の監査にかえて個別外部監査契約に基づく監査によることについての意見を市長に通知しなければなりません。次に、監査委員からの通知を受けた市長は、この監査委員の意見をつけて監査委員の監査にかえて個別外部監査契約に基づく監査によることについて、議会に付議しなければなりません。そして、市長は議会に付議して議決を経た場合は、個別外部監査契約を一の者と契約しなければなりませんが、この契約を締結する場合、市長はあらかじめ監査委員の意見を聞くとともに、議会の議決を経なければならないこととされております。したがいまして、外部監査人の個別外部監査契約を締結するまでには、個別外部監査契約に基づく監査によることに関する議案と、個別外部監査契約の締結に関する議案の議決が必要となります。
 そこで、今回この件について専決処分させていただいた理由でありますが、個別外部監査を実施するためには、まず監査期間について、住民監査請求における監査期間が60日とされていること、今期の議員の任期が5月1日で満了すること、さらに、発議第43号による100条委員会の調査期間が3月31日までとされていることなどを考慮して、個別外部監査の監査期間を2カ月程度とし、監査結果の報告を3月末日ごろまでにしてもらうことといたしました。そうすると、監査の開始時期は1月下旬ごろが望ましいと考えたところであります。そのためには、直ちに外部監査人を選考し、契約を締結する必要があり、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、まずは1つ目の議決が必要となる個別外部監査契約に基づく監査によることに関する議案の議決については、地方自治法第179条第1項の規定により、本年1月6日に市長において専決処分をしたものであります。
 以上であります。
○宮田かつみ議長 答弁は終わりました。
 鈴木議員。
○鈴木啓一議員 報告第41号、専決処分をした理由及び個別外部監査契約に基づく監査によることとした理由について伺いました。たしか市長は昨年12月24日の各派代表者会議の席で、2つの発議の内容に関して個別外部監査を実施したいと考えているが、これは100条委員会の設置や調査を制限するものではありませんとも発言していました。先ほども言いましたが、その際、出席していた各会派の代表者の方々は、市長の報告に対して、これを尊重する旨の発言をされていました。こうした経緯を踏まえ、個別外部監査を実施した場合の外部監査人からの監査結果の報告についてはどのように評価されると考えているのか。これは個別外部監査契約に基づく監査によることとした理由にもつながるものと考えられますので、この点について伺います。
○宮田かつみ議長 答弁を求めます。
 総務部長。
○笠原 智総務部長 個別外部監査を実施した場合の外部監査人からの監査結果の報告についてはどのように評価されると考えているのかという御質疑にお答えをいたします。
 政務活動費につきましては、議員の政治活動の自由を尊重し、市議会における会派の自主性、自律性を尊重することが求められていることを勘案すれば、使途基準の解釈やその適用の可否については、余りにその使途を限定してはならないものと考えられます。そうした制度趣旨も踏まえ、専門的知見に基づく可能な限り客観的で信頼性の高い監査結果とともに、政務活動費の支出の事務について効率性、有効性、経済性等のさまざまな観点からの公平な意見、評価が示されたり、事務の改善点が指摘されることも期待できるものと考えております。昨年12月24日の各派代表者会議の席におきまして、市長の行う個別外部監査について、各会派の代表者の皆様からも、これを尊重する旨の発言もいただいているところであります。この外部監査人による監査結果の報告は、議会、市長、監査委員に提出されますが、それぞれがその結果を真摯に受けとめて、政務活動費の使途の透明性の向上に寄与することを期待しております。
 以上であります。
○宮田かつみ議長 答弁は終わりました。
 鈴木議員。
○鈴木啓一議員 個別外部監査を実施した場合の外部監査人からの監査結果の報告についてはどのように評価されると考えているのかについて伺いました。平成22年4月12日最高裁判決を引用しますが、「政務調査費は議会による市の執行機関に対する監視等の機能を果たすための調査研究活動に充てられることも多いと考えられるところ、会派による個々の政務調査費の支出について、その具体的な金額、支出先等を逐一公にしなければならないとなると、当該支出に係る調査研究活動の目的、内容等を推知され、その会派及び所属議員の活動に対する執行機関や他の会派等からの干渉を受けるおそれを生ずるなど、調査研究活動の自由が妨げられ、議員の調査研究活動の基盤の充実という制度の趣旨、目的を損なうことにもなりかねない」とされています。これは最高裁の判例ですよ。何でもかんでも活動内容を明らかにすると自由な政治活動を結果的に制限される、調査、政治活動に反する、最高裁はこう言っているんですよ。こうした制度趣旨も十分踏まえ、公認会計士や弁護士などの外部からのチェックを入れることで信頼性の高い監査結果が得られ、また、さまざまな観点からの意見も示されることを期待し、その結果についてはそれぞれが真摯に受けとめて、ぜひとも政務活動費の使途の透明性が高まることを期待して、この質疑を終わります。
 以上。
〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 越川議員。
○越川雅史議員 無所属の会・市民ネットの越川雅史です。ただいまのボランティア、鈴木啓一議員の質疑の中で繰り返し、昨年12月24日の各派代表者会議において市長が個別外部監査を実施することについて各代表者が、それについては尊重しますという発言をしたということを引きかえに、何かあたかもこの100条で、あと個別外部監査結果の報告が尊重されて、それ以上、例えば100条委員会等で深度のある調査を行うのはよくないというような趣旨の発言、質疑に聞こえました。ただ、1月9日の毎日新聞の夕刊が言っているように、100条委員会が2つ出ました。これは後から出たほう、発議第44号ですね。これは問題点を明示していないから、「相打ちによる幕引き狙いと批判されても仕方がない」と言っていて、世間、市民の見方はこういうところにあるわけです。私がそこで個別外部監査を尊重すると言ったのは、市長は、もうこれは市議会を超えて市川市として対応しないといけないことで個別外部監査契約に基づく監査を実施すると発言されて、これは100条委員会に影響を与えるものではないと言っていたわけですので、この点だけただす必要があると思い、発言させていただきました。
 以上です。
〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 鈴木議員、ちょっと待ってください。
 今の越川議員の発言につきましては、私、議長に就任したときの御挨拶でしたように、そのとおりなんですね。ですけれども、今の議事進行については、越川議員の意見として受けとめて、もちろんそれは尊重もしますしということで御理解をいただければというふうに思います。
○宮田かつみ議長 鈴木議員。
○鈴木啓一議員 全く越川議員は聞いていないの。外部監査をやっても100条委員会を制約するものでないと、その後きちんと言ってるじゃん。聞いていないの。そんな程度じゃ困るじゃない、本当に。最初のくだりできちんと言っていますよ。よく聞いていなさいよ。議長はどうやってそれについては考えていますか。私はきちんと言っているんですよ。
○宮田かつみ議長 今の鈴木議員の発言についても、同じことですけれども、越川議員も、それから鈴木議員も、基本的には市民目線できちんと外部監査をすることについて、まず、まだ外部監査は終わっていないわけですから、これからやるわけですね。その件について、監査の報告が出た上でいろんな判断がございます。もちろん鈴木議員も、越川議員もあろうかと思う。それから、ほかの議員も、当然その報告についてはいろいろあると思います。ただ、今はまだ、たらればの話ですね。ですから、越川議員の意見については、私は今申し上げたとおりですけれども、鈴木議員もその辺御理解をいただけませんか。
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○鈴木啓一議員 私は何もけんかをするためにやっているわけじゃない。質疑を淡々と今やっているわけでしょう。それを、私の――皆さん聞いていてもわかりますでしょう。外部監査は取り入れるけど、100条委員会を制約するものではありませんよと、きちんと言ってるじゃん、段階で。それを、あたかも1つだけの段階を捉えてやるというのは議事進行でも何でもないんですよ。全体的なその考え方を述べている中で言っているわけですから、気をつけてほしいですよ。
 以上。
○宮田かつみ議長 以上で通告による質疑は終わりました。
 これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮田かつみ議長 御異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第41号専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。
 本報告を承認することに賛成の方は賛成のボタンを押してください。――ボタンの押し忘れはありませんか。――ないものと認めます。
 集計いたします。
 賛成者全員であります。よって本報告は承認することに決定いたしました。


○宮田かつみ議長 以上をもって本日の会議を閉じます。
 これをもって平成27年1月市川市議会臨時会を閉会いたします。
午後4時20分閉議・閉会

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