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ようこそ教育長室へ

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更新日: 2021年2月10日
教育長

 市川市教育委員会教育長 田中 庸惠 です。
 このウェブサイトにアクセスいただき、ありがとうございます。

 本市では「人をつなぐ 未来へつなぐ 市川の教育」を基本理念に掲げ、教育の振興に努めております。

 教育においては、いかに社会が変化しようとも変えてはいけない不易があります。一方、時代に合った学びに変えていかなければならない流行もあります。
 予測が難しい社会状況にあっても、誰もが自らの人生を切り拓き豊かな人生を送れるようにするため、教育委員会は未来を見据えた確かな実践と挑戦を進めます。

 教育は人づくりであり、未来への大切な投資です。人と人とのつながりをこれからも大切にし、家庭・学校・地域の連携・協働をさらに継承・発展させ、「つなぐ教育」のもと、確かな生きる力を育んでまいります。

教育長室からのお知らせ No.67(令和3年2月)

2月の市内写真
 まだまだ寒さが厳しい折ですが、暦の上では立春を迎える2月となりました。各学校・園においては、令和2年度の終わりが近づき始め、この1年の子どもたちの学びと心身の成長を見つめ直す時期となりました。
 そのような中、このコロナ禍においては、ストレスから悩みを抱える児童生徒も多いかと推察されるところです。そこで、今号におきましては、「心のケア」を「道徳教育」という視点から考えてみたいと思います。
 道徳教育はあらゆる教育活動を通じて適切に行われなくてはならず、学校における道徳教育は、児童生徒の発達の段階を踏まえて行わなければならないと、新学習指導要領にも引き続き明記されています。コロナ禍においては、残念ながら、人と人とのつながりが薄れ、それだけではなく医療従事者やその家族関係者への偏見、感染者及び無症状病原体保有者へのいじめ等が報道されています。
 今、子どもたちの心は、コロナ禍以前と比べ、不安感が増し、また相手や見えない不安感への攻撃性も加わっていると推測されます。
 そこで、道徳科の授業では重点指導項目として、例えば「友情、信頼」や「相互理解、寛容」といった内容を取り上げ、友情とは何なのか、信頼し合うとはどういうことなのかということや、相互に理解し合い、謙虚に他者から学ぶことの大切さについて考えを深めます。人間関係には、自分が傷つくからと一定の距離を取ったり、仲良くしたい気持ちが通じなかったり、無批判に他人に同調したりといった困難さも伴いますが、その中で葛藤し、他者と議論して自分はどのように生きていきたいのか、考えを深めていきます。
 このように、日々の道徳科の授業を充実させるためには、子どもたちが本気で話を聞き、本音で気持ちを語ることのできる環境を教職員が整えていくことが大切です。教職員は常に、子どもたち一人一人に対し、温かな愛情をたっぷりと注ぎ、「このクラスのみんなとなら何を話しても大丈夫」という安心感のある学級づくりをしていくことが必要です。もちろん、一度の道徳科の授業で子どもたちが劇的に変わることはないでしょう。ですが、1年間の道徳科の授業を通して、友達の考えを聞き、真剣に話し合うことで、心の変容が見られるようになるのではないでしょうか。
 まだまだ収束の見通しが立たない社会情勢ではありますが、子どもたちが自分の意思をしっかりと持ち、多様な相手への思いやりを持って接することができるよう、教育委員会としても引き続き各学校・園と連携し、子どもたちが不安な気持ちを少しでも軽減できるよう取り組んでまいります。





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