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教育長室からのお知らせ No.30(平成30年1月)

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更新日: 2018年1月16日
 明けましておめでとうございます。2018(平成30)年、新しい年がスタートしました。保護者、地域の皆様には、希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 おかげさまで、昨年は、「酉年」にあやかりますと、コミュニティ・スクールの推進等、社会に開かれた教育課程の理念の実現に向けて、市川教育が大きく羽ばたいた一年でした。
 「戌年」である今年は、この飛躍を礎として、これからの時代に求められる教育の姿を、様々な視点から嗅覚鋭く見極め、必要な施策を講じながら、さらに市川教育の充実・深化を図って参りたいと思います。
 保護者、地域の皆様には、昨年と同様、引き続き、ご理解・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 ところで、先日「新成人の集い」が市川市文化会館にて開催されました。幸い天候にも恵まれ、企画運営に携われた実行委員の皆さんをはじめ、多くの関係者の皆様のご尽力により、心温まる集いとなりました。
 また、懐かしい先生方のビデオメッセージが上映されている会場からは、あちらこちらから新成人の歓声があがり、久しぶりに再会した友人と楽しく談笑する姿も見られました。
 市川で学び、市川で育った新成人の皆さんには、未来に向かって、自らの可能性を発揮し、自分らしく豊かな人生を切り拓いていかれることを祈念するとともに、益々のご活躍を期待したいと思います。
 
 さて、学習指導要領が改訂されてから、まもなく1年となります。各学校・幼稚園では、「学びの地図」である学習指導要領を指針として、子どもたちの学びの質の向上を図るために、教育課程の編成や「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を推進しているところです。
 すでにご案内の通り、今回の改訂では、学習指導要領を通底する基本的な理念として、「社会に開かれた教育課程」を掲げています。
 これを端的に申し上げれば、社会に開かれた教育課程とは、「学校が、教育課程を核として社会(将来の社会や家庭・地域社会)とつながること」と言えるでしょう。グローバル化や情報化、少子高齢化や技術革新(人工知能)の飛躍的進展等、社会の構造的変化の中で、子どもたちに、社会の変化に主体的に対応し次代を切り拓いていく力を育むためには、学校の教育課程が、社会の変化に目を向け、社会の変化を柔軟に受け止めるものである必要があります。
 その意味で、学校は、教育課程を社会に開き、社会とつながりながら、子どもたちにどのような資質・能力を育むのかを社会と共有し、連携・協働していくことが求められていると言えます。
 現在、市川教育が導入を推進しているコミュニティ・スクールも、家庭・学校・地域の三者による教育課程の理解と共有という意味で、「社会に開かれた教育課程」の具体的な姿の一つであると考えています。
 
 保護者・地域の皆様には、引き続き、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
                                                       教育長  田中 庸惠
 
●このページに掲載されている情報の問い合わせ
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