更新日: 2025年4月1日
教育長室からのお知らせ No.44(平成31年3月)
春の訪れを告げる桜前線がそろそろ動き出します。来週には桜の花が咲くのでしょうか。今年度も終わりの月となり、一つの区切りを迎えました。
3月は、子どもたちが、卒園、卒業、修了を迎えます。各園・学校においては、一日一日を大切に、子どもたち一人一人が、次のステージに向けて自分らしく自信を持って新たな一歩を踏み出せるよう、あたたかい眼差しで見守り、指導・支援をしてまいります。
これまでにお知らせしてまいりましたように、新年度は、教育振興大綱と第3期市川市教育振興基本計画の対象期間の初年度となります。本市の教育は、新たな時代に向けて始動するときを迎えております。
教育委員会においては、教育の変えてはならない「不易」と変えていかなければならない「流行」をしっかりと見極めながら、来年度も保護者・地域の皆様と共に、「人をつなぐ 未来へつなぐ 市川の教育」を一歩ずつ前へ進めて参りたいと思います。
昨年10月にノーベル医学・生理学賞を受賞された京都大学特別教授本庶佑氏がご自身の研究生活・研究人生を貫いた『6C』というものがあると言っておられました。『6C』とは、それは、『Curiosity好奇心』『Courage勇気』『Challenge挑戦』『Confidence確信』『Concentration集中』『Continuation継続』です。
『好奇心』を大切に、『勇気』を持って困難な問題に『挑戦』し、必ずできるという『確信』をもち全精力を『集中』させ、諦めずに『継続』することで、時代を変革するような研究を世界に発信することができるということでした。このことは、教育に携わる私たちにも共通に言えることだと思います。この言葉をご紹介させていただき、今年度を締めくくります。
保護者や地域の皆様には1年間、ご支援・ご協力を賜りまして、ありがとうございました。来年度も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
教育長 田中 庸惠
3月は、子どもたちが、卒園、卒業、修了を迎えます。各園・学校においては、一日一日を大切に、子どもたち一人一人が、次のステージに向けて自分らしく自信を持って新たな一歩を踏み出せるよう、あたたかい眼差しで見守り、指導・支援をしてまいります。
これまでにお知らせしてまいりましたように、新年度は、教育振興大綱と第3期市川市教育振興基本計画の対象期間の初年度となります。本市の教育は、新たな時代に向けて始動するときを迎えております。
教育委員会においては、教育の変えてはならない「不易」と変えていかなければならない「流行」をしっかりと見極めながら、来年度も保護者・地域の皆様と共に、「人をつなぐ 未来へつなぐ 市川の教育」を一歩ずつ前へ進めて参りたいと思います。
昨年10月にノーベル医学・生理学賞を受賞された京都大学特別教授本庶佑氏がご自身の研究生活・研究人生を貫いた『6C』というものがあると言っておられました。『6C』とは、それは、『Curiosity好奇心』『Courage勇気』『Challenge挑戦』『Confidence確信』『Concentration集中』『Continuation継続』です。
『好奇心』を大切に、『勇気』を持って困難な問題に『挑戦』し、必ずできるという『確信』をもち全精力を『集中』させ、諦めずに『継続』することで、時代を変革するような研究を世界に発信することができるということでした。このことは、教育に携わる私たちにも共通に言えることだと思います。この言葉をご紹介させていただき、今年度を締めくくります。
保護者や地域の皆様には1年間、ご支援・ご協力を賜りまして、ありがとうございました。来年度も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
教育長 田中 庸惠