更新日: 2019年6月27日
教育長室からのお知らせ No.47(令和元年6月)
6月は、暦では「水無月」(みなづき)といいますが,雨がたくさん降る時季なのに“水の無い月”と表現するのはなぜだろうかという疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一説によりますと、「水無月」の“無”は、“の”にあたる連体助詞と解釈され、「水無月」は“水の月”ということになるのだそうです。田植えが済み、田に水を張る必要があることから、“水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。
ほかにも6月を表すものには、「風待月」(かぜまちつき)、「常夏月」(とこなつづき)、「鳴神月」(なるかみつき)、「涼暮月」(すずくれつき)などがあります。日本ならではの季節感のある表現の良さを改めて感じております。
5月は例年になく、夏のように暑い日が多くありました。各園・学校では、子どもたちの体調に留意しながら、日々の活動に、そして運動会・体育祭に向けて取り組んだ一か月でありました。
特に暑さ対策におきましては、テントの増設、プログラム進行の調整、校舎内での休憩時間の確保、簡易ミストの設置等、子どもたちの実態と状況に合わせて臨機応変に対応させていただきました。早朝からの準備に始まり、周辺の駐輪パトロール、夕刻までの後片付けと、多くの保護者、地域の方々がご協力くださり、地域と学校との協働がより推進されていることを実感いたしました。
6月は、新体力テスト、プール開き、小学校相撲大会、中学校総体に向けての大会等、運動に関する多くの行事が実施されます。子どもたちが、体を思いきり動かす楽しさや爽快感を味わえ、そこに関わる教職員が、児童生徒の安全安心を最優先するよう、取り組んでまいりたいと思います。
教育長 田中 庸惠
一説によりますと、「水無月」の“無”は、“の”にあたる連体助詞と解釈され、「水無月」は“水の月”ということになるのだそうです。田植えが済み、田に水を張る必要があることから、“水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。
ほかにも6月を表すものには、「風待月」(かぜまちつき)、「常夏月」(とこなつづき)、「鳴神月」(なるかみつき)、「涼暮月」(すずくれつき)などがあります。日本ならではの季節感のある表現の良さを改めて感じております。
5月は例年になく、夏のように暑い日が多くありました。各園・学校では、子どもたちの体調に留意しながら、日々の活動に、そして運動会・体育祭に向けて取り組んだ一か月でありました。
特に暑さ対策におきましては、テントの増設、プログラム進行の調整、校舎内での休憩時間の確保、簡易ミストの設置等、子どもたちの実態と状況に合わせて臨機応変に対応させていただきました。早朝からの準備に始まり、周辺の駐輪パトロール、夕刻までの後片付けと、多くの保護者、地域の方々がご協力くださり、地域と学校との協働がより推進されていることを実感いたしました。
6月は、新体力テスト、プール開き、小学校相撲大会、中学校総体に向けての大会等、運動に関する多くの行事が実施されます。子どもたちが、体を思いきり動かす楽しさや爽快感を味わえ、そこに関わる教職員が、児童生徒の安全安心を最優先するよう、取り組んでまいりたいと思います。
教育長 田中 庸惠
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