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令和8年度 広報いちかわ 9月5日号 連載

ページID:0074908 更新日:2026年9月5日 印刷ページ表示

 

市川にこうご期待[vol.102]

市長 田中 甲
Tanaka Koh

市民の声に応えて

 45年経って老朽化した市民プールを取り壊し、新しい場所に移設するという考え方は間違っていないと思う反面、たくさんの思い出を作ってきた市民の気持ちを私は十分に理解していなかったようです。
 行く先々で「市民プールを残してください」と言われるなか、私の中で変化が生まれてきました。アメリカンフットボールの競技場と少年ラグビー場の人工芝化に合わせ、予算面にも配慮し、「(仮)東市川ウォーターパーク」と称して、直径50メートルのプールを残し、周りに流れるプールも作る計画を現在立てています。もちろん猛暑が続くという予測の中で、夜間もプールで楽しむことができるようにしたいと考えています。また、小さな子どもたちも楽しめるプールも予定しています。トライアスロンの皆さんにも理解していただけると思っています。
 さらに、移転先と考えていた塩浜地域にもできるだけ早く、オーシャンビューのプールを作り、市内の二箇所で市民の皆さんが楽しめる環境を整備したいと検討しています。
「過ちを改むるに如くはなし」若い頃、恩師に教わった言葉です。

画像:生成AI作成イメージ図

▲生成AI作成イメージ図

いちかわちょこっと伝え隊[VOL.26]

イラスト:いちかわちょこっと伝え隊

 まだまだ暑さが続く日々ですが、暦の上ではもう秋。
読書の季節がやってきました。
 今回のちょこっと伝え隊では、8月6日に発表された第2回永井荷風文学賞受賞作を紹介します。

永井荷風文学賞・新人賞受賞作が決定

 本市にゆかりのある永井荷風の名を冠した本文学賞は、既刊本を対象とする「文学賞」と公募作品を対象とする「新人賞」から構成されています。
 永井荷風文学賞は『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』(イ・ラン著、斎藤真理子(さいとうまりこ)・浜辺(はまべ)ふう訳、河出書房新社2025年9月)が受賞作に、新人賞としては『立つ岸辺』(真山 汰一(まやま たいち))が受賞作に、『オートポイエーシスの暮れに』(荒木 明(あらきあきら))及び『「非現実的世界」宝塚―「少年」のロマンティシズム―』(渡部 周子(わたなべ しゅうこ))が佳作に選ばれました。なお、新人賞受賞作・佳作は9月29日(火曜)発刊の文芸雑誌『三田文學』「夏・秋号」に掲載予定です。

問い合わせ=TEL047-320-3334文学ミュージアム

画像:『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』イ・ラン著、斎藤真理子・浜辺ふう訳(河出書房新社)

▲『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』
イ・ラン著、斎藤真理子・浜辺ふう訳
(河出書房新社)

顔画像:イ・ラン

▲イ・ラン氏

顔画像:斎藤真理子

©増永彩子
▲斎藤真理子氏

顔画像:浜辺ふう

▲浜辺ふう氏

 第2回となる今年度も、多くの魅力的な作品がある中から、枠にとらわれない荷風の名を冠する本文学賞にふさわしい作品が選ばれたと思います。ぜひご一読ください。

市川市長 田中甲

(永井荷風文学賞実行委員会委員長)


 受賞作は、生きていることのひりひりとした実感に満ちている。家族と、愛する人と、相棒の猫と、まともにぶつかり合う不器用な作者に、読者は思わず自己投影する。そしていつの間にか癒やされている。そんな作品だ。

三田文学会理事長 荻野アンナ

(同会副委員長)

第2回永井荷風文学賞授賞式
パイプオルガンの演奏もあります

市長による表彰の他、選考委員からの作品講評や受賞者コメントなど、文学賞ならではのプログラムを予定しています。後日一般観覧者の募集を行います。

日時=11月2日(月曜)午後3時(開場は30分前)〜4時30分
場所・会場=山崎製パン総合クリエイションセンター(市川市市川3-23-27)

関連イベントも計画中

 今後、永井荷風文学賞にちなんだイベントの開催を予定しています。詳細は決まり次第広報いちかわなどでお知らせします。

問い合わせ=TEL047-320-3334文学課

市民の広場

掲載希望の方は、依頼書を各施設にご提出ください。
詳しくは市公式WebサイトでID6347を検索して確認してください。

問い合わせ=TEL047-712-8632広報広聴課

たのしもう【イベント・講演会】

市川市茶道会茶会
9月13日、10月4日、いずれも日曜日午前10時~午後3時
じゅん菜池緑地
1,500円
市川市茶道会
TEL090-9641-3174山口(昼間)
土を元気にする環境再生農業
9月14日(月曜)午後1時30分~3時
八幡市民交流館ニコット
200円
要申し込み
市川校友会
TEL090-8507-3889佐藤(夜間)
第59回・市川写友会・写真展
9月16日(水曜)~20日(日曜)午前10時~午後5時(16日は午後1時から、20日は午後4時まで)
全日警ホール
市川写友会
TEL090-1430-9962久富(昼間)
押し花作品展
9月21日(祝日)~23日(祝日)午前10時~午後4時(21日は正午から)
南行徳市民談話室
押し花クラブ花てまり
TEL090-7949-8945大泉(夜間)
第2回総篆会展
9月26日(土曜)・27日(日曜)午前10時~午後4時30分(27日は午後3時30分まで)
木内ギャラリー
市川篆刻クラブ
TEL090-2550-6375高橋(※高ははしごだか)(昼間)
第8回「さざなみ」朗読ライブ
10月4日(日曜)午後1時30分~4時
全日警ホール
800円
要申し込み
朗読会さざなみ
TEL090-6006-9461鈴木
不登校を経て今、体験談と懇談会
10月24日(土曜)午後1時30分~4時30分
勤労福祉センター本館
1,000円
要申し込み
クリオネ
TEL047-370-7127千葉(夜間)

やってみよう【仲間募集~趣味・交流】

スポーツ・健康

ソフトバレーボール
毎週火・木曜日午後1時~3時
国府台市民体育館
1回150円、初回無料
Myクラブ
TEL090-3345-6287西川

舞踊・ダンス

初心者でも楽しめるフラダンス
第2・4金曜日午前10時~正午
平田地域ふれあい館
入会金100円、月2,500円
新日本婦人の会 あじさい班
TEL080-7999-4963森(昼間)

音楽・芸能

英語で歌う洋楽ポップス&ジャズ
第1・3・5金曜日午後2時~4時
市川公民館
入会金1,000円、1回1,300円、年3,000円
ポピュラーソングの会
TEL090-1200-3906山田
ギター合奏へのお誘い
毎週土曜日午前10時〜正午
幸公民館
入会金1,000円、月500円
幸 ギターサークル
TEL090-7203-0782武田
一緒に歌声を響かせませんか
第1・3火曜日午前10時~正午
全日警ホール
月2,000円、年1,000円
コール本八幡
TEL047-333-6560澁谷(夜間)

書道・絵画

和気あいあいと描いてます水彩画
毎週金曜日午前9時~正午
東部公民館
入会金2,000円、月2,500円
東彩会
TEL047-337-0886阿部(昼間)

その他

市川市短歌協会&自分史短歌会
偶数月の第2日曜日午後1時~3時30分
全日警ホール
1回1,000円
同会
TEL047-395-9228前田

いちかわ文芸

短歌 … 富永 加代子 選

  • 針箱に 黄ばんだ象牙の へらひとつ 和裁していた 母の手おもう
    • 中山  小林 律子
  • 笹の葉に 揺れる願いを 読みながら 叱ったことを思い出してる
    • 松戸市 杉本 慶彦
  • 川中(かわなか)に 黒き帯なす 鵜の群れの 羽音も高く 岸に魚(うお)追う
    • 稲荷木 秋本 和子
  • 草原に 恐竜のごとく 這い回り ダンゴムシとる 三歳の子は
    • 市川  竹内 光司
  • 「ご飯まだ?」「すぐできるよ」と 母さんの スープ飲んだら 心がほどけた
    • 大和田 徳永 大和

【短歌選評】

小林さん、象牙のへらが着物を縫うお母様を蘇(よみがえ)らせました。言葉運びにリズムがあり、郷愁を感じる歌です。杉本さん、健気な願いを読み、子を慈しむ作者が浮かびます。上句と下句の時間の経過が良いですね。秋本さん、一時は数を減らした川鵜(かわう)も黒く帯なす繁殖ぶり。下句の表現が力強い作品です。竹内さん、ダンゴムシを夢中で探す姿を恐竜にたとえているのが面白いです。徳永さん、母子の会話を生かした作品。「心がほどける」は家庭の本質、明日への力となったことでしょう。

俳句
9月18日(金曜)/11月7日号
短歌
10月20日(火曜)/12月5日号
川柳
11月20日(金曜)/1月1日号
  • 選ばれた句は選者により添削が入る場合があります
  • 締め切り日にご注意ください
応募方法
はがきなどに作品(1人3作品まで・要振り仮名・未発表のもの)、応募部門、住所、氏名(振り仮名)、電話番号を明記し、直接または郵送で第1庁舎広報広聴課(〒272-8501 住所不要)
問い合わせ
TEL047-712-8632同課
 

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