飼育日誌 (6月14日~6月28日) インドホシガメ
今回はインドホシガメ!
梅雨明けも夏本番も近づいてきましたね!
市川市動植物園のなかよしルームでは、2匹のインドホシガメを飼育しています。
右がガブリエル、左がミアキスという名前の親子のカメです。

(写真:当園で飼育している2匹)
2匹の見分け方や詳しい性格については、4月の飼育日誌で紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!
今回はカメの表情についてお話します。
担当者は、マイクロブタの飼育も担当しています。ブタはとても感情表現が豊かな動物で、尻尾の動きや鳴き声から、ある程度感情を読み取ることができます。
その反面、カメには複雑な表情筋がありません。担当になったばかりの頃は、果たして何を考えているのだろう…?と頭を悩ませていました。
それでも日々観察していると、目の形や首の動きにちょっとした変化があることに気付きました。今では、その変化を見るのが楽しみの一つになっています。
1枚目は、休園日に園内を散歩しているミアキスの写真です。黒目が大きくなり、好奇心いっぱいの表情をしているように感じられます。

(写真:散歩中のミアキス)
2枚目と3枚目は、餌を食べている時の写真です。目をキラキラさせて首を伸ばし、口いっぱいに餌をほおばる姿がなんともかわいらしいのです…。

(写真右:食事中のガブリエル)
(写真左:食事中のミアキス)
担当者が特に好きな瞬間は、お散歩中に親子の2匹が見つめ合う姿です。ただ、多くのカメは、親子関係を特別に認識していることはないそうです。

(写真:見つめ合う2匹)
そして見つめ合った後は、特に何も起きません。やはり、何を考えているか分かりませんね…!
不思議がいっぱいのインドホシガメ。みなさんも観察しながら、どんなことを考えているのか想像してみてください。じっくり見ていると、少しずつ表情の変化が見えてくるかもしれません。
なかよしルームにお越しの際は、ぜひ時間をかけて観察してみてください!



