飼育日誌(8月9日~8月23日)ワタボウシタマリン
飼育日誌(8月9日~8月23日)ワタボウシタマリン
今回はワタボウシタマリンの餌についてお話します。ワタボウシタマリンは野生では樹上で生活し、昆虫、樹液、果実、小型の爬虫類等を食べている雑食性の小さなサルの仲間です。

ダン♂(2012年8月23日生まれ)

イブ♀(2008年10月27日生まれ)
市川市動植物園ではふかしイモ、ふかしニンジン、バナナ、リンゴ、小型サルペレット、パン、ブドウ、タマゴ、煮干し、ミルワーム、コオロギなどを餌として与えています。

餌は食べやすい大きさに切ってあげています
今までコオロギは冷凍で購入したものを解凍して与えていましたが、最近は園内で繁殖させた生きたコオロギも与えるようにしています。

コオロギの繁殖ケース リンゴの緩衝材を隠れ家にしています

コオロギの産卵床 卵は適切な温度・湿度で管理すると約2週間程度で孵化します
コオロギの繁殖をしてみて、温度の違いでコオロギの成長スピードが違ったり、卵が孵化しなかったり・・・色んな発見がありました。コオロギの隠れ家の材料や餌置き場などをコオロギには快適で、飼育者には手間がかからないように考えて試行錯誤するのが楽しいです。ただ産卵から希望のサイズになるまで数カ月かかるのと繁殖のためのスペースにも限りがあるので、ストック量の調節が難しく、今後の課題は盛り沢山です。
ワタボウシタマリンたちに美味しい新鮮な餌を食べてもらうために虫の飼育も頑張りたいと思います。



