更新日: 2024年6月14日

介護予防・日常生活支援総合事業

65歳以上のすべての方を対象とした「介護予防・日常生活支援総合事業」についてのご案内です。

介護予防・日常生活支援総合事業とは?

「介護予防・日常生活支援総合事業」(通称:総合事業)は、65歳以上のすべての方を対象として市が行う介護予防のための事業です。介護保険の認定を受けていなくても、一人ひとりの生活に合わせた柔軟なサービスを気軽に利用することができます。なるべく介護を必要としない暮らしを送るためにも、総合事業を利用して自立した生活を続けましょう。

まずはお住まいの地区を担当する高齢者サポートセンターや市の窓口にご相談ください。

高齢者サポートセンター(地域包括支援センター)の一覧

地域包括支援課窓口(市役所)

介護福祉相談窓口(行徳支所)

相談している高齢者のイラスト

市川市の総合事業のメニュー

総合事業は、「一般介護予防事業」と「介護予防・生活支援サービス事業」から構成されています。

一般介護予防事業

【対象者】65歳以上のすべての方

事業 内容
介護予防普及啓発事業 講座の開催や様々な媒体を活用して広く市民に介護予防・フレイル予防について普及啓発します。
地域介護予防活動支援事業 地域住民が主体となって行う介護予防活動の支援などを行います。
地域リハビリテーション活動支援事業 住民主体で行う通いの場等にリハビリテーション専門職が出向き、介護予防活動を支援します。      
介護予防把握事業 閉じこもりなどの何らかの支援が必要な人を把握し、介護予防活動の参加につなげます。

介護予防・生活支援サービス事業

【対象者】基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方(事業対象者)、介護保険の要支援認定を受けている方

事業 内容
介護予防ケアマネジメント 高齢者サポートセンター(地域包括支援センター)の職員等が、生きがいや楽しみなどを伺い、ご本人とともに達成できる目標やサービス内容等を決めてプランを作成します。目標達成後は、より自立に向けた次のステップへ進んでいきます。
介護予防訪問型サービス ホームヘルパーが居宅を訪問し、身体介護や調理・洗濯などの生活援助を行います。
介護予防通所型サービス デイサービスセンターで、食事・入浴などの日常生活上の支援や、生活向上のための支援を行います。
基準緩和通所型サービス デイサービスセンターで、レクリエーションや簡単な体操などを行います。
通所型短期集中予防サービス「いちわかプログラム」 事業所に通い個別のプログラムを実施し、生活のしづらさや生活での動きの不安を軽減・解消し、可能な限り自立した生活が送れるようお手伝いします。

介護予防・生活支援サービスを利用したときの自己負担

介護保険サービスと同様、原則として各サービスに要する費用の1割(一定所得以上の方は2~3割)を各サービス事業所に支払います。なお、通所型短期集中予防サービスを利用した時の自己負担はありません。

総合事業の実施に関する規則

市川市介護予防・日常生活支援総合事業の実施に関する規則(市川市例規集)
※令和6年4月1日一部改正

新旧対照表

関連リンク

【事業者向け】介護予防・日常生活支援総合事業の指定・届出

【事業者向け】介護予防・日常生活支援総合事業のサービスコードについて

介護予防・日常生活支援総合事業(厚生労働省のページ)

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 福祉部 地域包括支援課

〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号

管理グループ
電話 047-712-8556 FAX 047-712-8789
地域支援事業グループ
電話 047-712-8521、047-712-8519
FAX 047-712-8789
相談支援グループ
電話 047-712-8545
FAX 047-712-8789