市川市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）

　市川市では、市役所全体の総合的な環境配慮のために「エコ・アップいちかわ21」(2001年度策定）や「市川市地球温暖化対策実行計画（第一次計画）」（2006年度策定）、「第二次市川市地球温暖化対策実行計画＜事務事業編（暫定版）＞」（2013年度策定）を策定し、市自らが市内最大級の事業者として、市の事務事業の実施に伴う環境負荷の低減と温室効果ガスの発生抑制に率先して取り組んできました。
　本計画では、前計画である「第二次市川市地球温暖化対策実行計画＜事務事業編（暫定版）＞」の計画期間満了に伴い、今までの取り組みを振り返り、また現況や社会状況の変化を踏まえ、更なる温室効果ガスの排出削減に向けて施策や行動の見直しを図るものです。今後も引き続き、市が事業者として取り組む全ての事務事業に係る温暖化対策をより一層推進するとともに、エネルギーの使用の合理化などの省エネルギー対策に積極的に取り組んでまいります。

 

　2021年度から2030年度までの10年間とし、基準年度は2013年度とします。

 

　市が行う事務事業を対象とします。
　（指定管理者制度等により管理運営を行っている施設も対象とします）

 

　二酸化炭素（CO2）および一酸化二窒素（N2O）を削減対象とします。
 

 　二酸化炭素及び一酸化二窒素（二酸化炭素換算）の排出量を合わせて、
 　2013年度比で50.0％以上削減します。


計画の詳細につきましては、こちらをご覧下さい。　

→　第三次市川市地球温暖化対策実行計画＜事務事業編＞令和4年2月改訂（PDF形式1.4MB）

　上記計画は、令和3年度に公開した内容から、以下のように修正しています。
　　正誤表

以前の計画はこちらをご覧ください。
→  第二次市川市地球温暖化対策実行計画＜事務事業編（暫定版）＞平成 29 年 3 月改訂（PDF形式391KB）
→  第二次市川市地球温暖化対策実行計画＜事務事業編（暫定版）＞ 平成 25 年 3 月策定（PDF形式 365 KB)
→  第一次市川市地球温暖化対策実行計画 平成 19 年 7 月改正 (PDF形式 1.77MB)

　令和２年度に排出された温室効果ガス（二酸化炭素換算）は、84,719.4トンであり、基準年度（平成23年度）の排出量86,055.7トンと比較して約1,340トン（1.6％）の削減となりました。

 

　取組結果の詳細につきましては、以下のファイルをご参照ください。

 

　令和2年度の取組結果（PDF形式384KB)