更新日: 2024年11月29日
市川市の平和啓発事業
平和への祈り
市川市では、昭和59年(1984年)11月15日に『核兵器廃絶平和都市宣言』を行い、「核兵器の廃絶」・「生命の尊厳」・「恒久平和の確立」を訴え、また、千葉県で初めての「平和基金」を設立して、毎年様々な平和啓発事業を通し、「平和の大切さ」を市民の皆様に呼びかけています。
市民の8割以上の方が戦争を知らない世代となっている中、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを忘れないためにも、市民の皆様と行政が一体となり、次世代に戦争・核兵器の恐ろしさを語り継ぎ、戦争を再び繰り返さないよう、更なる「世界の平和」を願うものです。
平和の大切さを感じていただくため、実際に被爆された方の講話を動画で配信しています。
以下の題名をクリックすると動画が見られます。
1.今を生きる皆さんへ~被爆者から伝えたいこと~(広島)児玉 三智子 氏
2.今を生きる皆さんへ~被爆者から伝えたいこと~(長崎)井上 勇 氏
事業一覧
核兵器廃絶平和都市宣言
昭和59年(1984年)11月15日、市川市は核兵器廃絶平和都市であることを宣言しました。平和首長会議
市川市は平成21年(2009年)11月に加盟しました。平和の折り鶴募集・折り鶴展
市民の皆様から寄せられた折り鶴を「平和へのかけはし」となることを願って、広島・長崎へ送呈しています。平和パネル展
被爆の実相等に関するポスターを中心にしたパネル展を開催します。平和ポスター募集・ポスター展・カレンダー配布
市内小中学校を対象に、児童、生徒の心でとらえた平和に関するポスターを募集します。応募作品の中から選考された入賞作品(最優秀賞・優秀賞・優良賞・佳作)27点を掲示して平和ポスター展を開催します。
平和寄席
笑いを通して、より多くの市民の方に「平和の大切さ」を訴え、身近なところから「平和」を考えていく機会として実施しています。ビデオ・パネルの貸し出し
ビデオ・パネルの貸し出しをしていますので、ご利用ください。その他の平和啓発事業
宣言及び終戦の節目にあたっては記念事業を展開し、より多くの市民の皆様に平和の大切さの継承・啓発を行っています。令和6年度は、宣言40周年を記念して、「ピースデイinいちかわ」・「被爆樹木二世植樹式」を実施しました。
宣言35周年・終戦75周年・終戦70周年について
平和基金にご協力ください
市川市では、平成元年に千葉県内で初めての「平和基金」を設立しました。この基金と市民の皆様の寄附を財源として、様々な事業を実施し、市民の皆様に平和の大切さを訴えてまいりました。
市民の8割以上が戦争を知らない世代となった今、次代へ平和を引き継いでいくための継承・啓発事業の永続的な展開を図るため、皆様のご協力をお願いします。
平和基金(平和啓発事業)への寄附をするには ⇒ 『市川応援サイト「市川市を応援してください」(寄附申出書による申込)』をクリックしてください!
市民の8割以上が戦争を知らない世代となった今、次代へ平和を引き継いでいくための継承・啓発事業の永続的な展開を図るため、皆様のご協力をお願いします。
平和基金(平和啓発事業)への寄附をするには ⇒ 『市川応援サイト「市川市を応援してください」(寄附申出書による申込)』をクリックしてください!
関連リンク
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情報の問い合わせ
市川市 総務部 総務課
〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号
- 総務グループ
- 電話 047-712-8643 FAX 047-332-7364
- 文書グループ
- 電話 047-712-8645 FAX 047-332-7364