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家庭でできる低減対策について

ページID:0004437 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

低減対策を始める前に

放射性物質がたまりやすい場所

 一般家庭においては、次のような場所に放射性物質がたまりやすく、空間放射線量が高くなる傾向にあります。これらの場所では対策を講じることで空間放射線量を低減できます。家庭で出来る低減対策について、ご協力をお願いします。

家庭で放射性物質がたまりやすい場所
家庭で放射性物質がたまりやすい場所の画像

  1. 雨水があつまるところ及びその出口
    建物の雨どい、側溝、排水溝、雨だれが落ちている場所など
  2. 植物及び木の根元
    芝・草地、花壇、コケ、落ち葉だまり、木の根元など
  3. 雨水・泥・土がたまりやすいところ
    水たまりができやすい低くなった地面、縁石や塀際の土だまり、コンクリートと表土の境
    コンクリートやレンガの割れ目など
  4. 微粒子が付着しやすい構造物
    錆びた鉄構造物、トタン屋根、茅葺き屋根など

ご家庭の空間放射線量を把握し、低減対策の計画を立てましょう

 上記の「放射性物質がたまりやすい場所」を参考に、家庭の空間放射線量を確認しましょう。測定器は無料で貸出(予約制)を行っております。

 測定器の貸出についてはこちら

 また、低減対策を行うことによって出るゴミや土は処理の方法が異なります。下記の「低減対策の代表的な方法」を参考にしっかり計画を立てましょう。

低減対策を行う準備をしましょう

 低減対策を行う上で必要な服装・器具をしっかり整え、計画に沿って無駄のないように作業を行いましょう。
 作業に当たっては、次のような服装で行いましょう

低減対策を行う服装

 動きやすく通気性のよい服装(ただし、できるだけ肌を覆うもの)

  • 長袖、長ズボン、運動靴、長靴など
  • 軍手、ゴム手袋(重ねて着用)
  • 帽子、マスク(サージカルマスクなど)、タオル

 水を扱う作業のときは、通常作業時の服装に加え、カッパ、ゴーグル(めがね)を着用しましょう。

低減対策の代表的な方法

低木の枝切りや落ち葉、雑草など

低木は資源物として、その他は燃やすごみで出しましょう。
※木の枝は長さ50cm以下に切り、直径30cm程度の束で縛り、1回に出す量を2~3束にしてください

低木の枝切りや落ち葉、雑草の除去

雨水ますや側溝の清掃

雨水ますや排水溝、側溝にたまっている土砂を撤去し、庭の土と一緒に敷地内に掘って埋めましょう。(土などは燃やすごみとして出せません)
土砂を取り除いたらタワシやぞうきんなどで清掃し、アスファルトの部分はデッキブラシや高圧洗浄機などで清掃しましょう。

雨水ますや側溝の清掃

庭の土

土は燃やすごみとして出せませんので、天地返しを行いましょう。

 天地返しの際には、[1]~[3]を順に実施してください。

  1. 表土を深さ5cm以上掘り、発生した土を取り置く。
  2. 同じ場所を、さらに10cm程度掘り、発生した土を別の場所に取り置く。
  3. 最初に取り除いた[1]の土を先に埋め戻し、続いてその上に[2]で取った土をかぶせる。

 ※側溝や雨水ますで出た泥がある場合は、[1]と一緒に埋めます

[1]
天地返し作業1番

[2]
天地返し作業2番

[3]
天地返し作業3番

少量の場合は、庭の一角を30cm程度掘り、そこに埋めて土をかぶせます。
また天地返し難しい場所では、新しい土をかぶせることで低減することができます。

作業後が終わったら

手洗い・うがいをしっかりしましょう

手洗い・うがい

  • 手や顔をよく洗い、うがいをする。
  • 土や砂が口に入った場合には、よくうがいをする。
  • 靴の泥をできるだけ落とす。
  • 使用した手袋、マスク、タワシやぞうきんは、よく洗うか燃やすごみとして出す。
  • 使用したスコップなどの用具類は、使用後よく洗う。
  • 作業に使用した衣服は洗濯する。
    (普通の洗濯で十分で、洗濯後再使用可能です)

効果を確かめてみましょう

測定

低減対策の実施前と実施後に、測定器で空間放射線量を測定すると、低減対策の効果がより確認しやすくなります。

測定方法
地表面から50cm及び100cmの高さ(距離)における空間放射線量を測定します。測定する箇所で測定器を60秒間固定し、測定値を記録します。

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