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令和8年度 広報いちかわ 6月20日号 特集

ページID:0065350 更新日:2026年6月20日 印刷ページ表示

いちかわの豊かな自然に目を向けてみよう

 本市は、都心へのアクセスに優れながらも、緑地や河川、海辺など豊かな自然が見られ、そこにはさまざまな生きものが暮らしています。私たち人間もこのような生物多様性※の中の一員です。
 生物多様性を保全することは、私たち人間が健康で安全に暮らすことにも大きく関わっています。毎日食べる米や野菜、肉や魚から、木材や医薬など生物多様性の恵みを受けて生活しています。また、生きものが豊かに暮らす自然は、きれいな水や空気を生み出し、私たちの心に安らぎを与えてくれます。
 身近にある自然に興味を持ち、一人ひとりができる取り組みについて考えてみませんか。
※生物多様性…「生きものたちの豊かな個性とつながり」のこと

問い合わせ=TEL047-712-6307自然環境課

身近に暮らす生きもの

夏~秋にかけてみられる生きものを紹介します。

コアジサシ

コアジサシの写真

 夏鳥で水面に飛び込み小魚を捕って食べます。三番瀬や江戸川で観察されます。成鳥は頭が黒く、くちばしが黄色いのが特徴です。

ヘイケボタル

ヘイケボタルの写真

 長田谷津に生息し、夏の夜に幻想的に光る様子を見ることができます。ゲンジボタルより弱い光です。7月に大町公園内の自然観察園でホタル観賞会があります。詳細は広報いちかわ7月4日号で案内予定です。

ナゴヤサナエ

ナゴヤサナエの写真

 6~8月に主に江戸川の護岸で羽化するのが確認できます。成熟すると黒い体に、黄色い模様が見られるのが特徴です。

ミゾソバ

ミゾソバの写真

 休耕田(きゅうこうでん)などに群生します。長田谷津(大町公園)に群落があります。ピンクと白のグラデーションが美しい花です。

トビハゼ

トビハゼの写真

 市内湾岸地域の泥干潟に生息し、泥の上で活動する面白い魚です。目が頭の背中側にあり、上方を警戒できます。

ツユクサ

ツユクサの写真

 6月ごろから咲き、8月後半〜9月中ごろに見頃を迎えます。大町公園で見られ、青い花弁が美しい花です。

絶滅危惧種1類
イノカシラフラスコモ

イノカシラフラスコモの写真

 じゅん菜池緑地を含む国内、計3カ所のみで自生が確認されている日本固有の水草の一種です。本市では隣接する池で育成環境を整え、成長を妨げるアオミドロを定期的に除去するなどの保全対策を行っています。

自然を守るために私たちができること

みなさんの発見が貴重な資料に

 生物多様性モニタリング調査の一環として「いちかわ生きものマップ」にて市内の生きものの情報を募集しています。いただいた情報や写真をマップに掲載し、自然環境を把握するための貴重な資料として活用します。
 投稿には「モニタリング調査員」への登録が必要です。調査対象の生きものなど詳しくは下記2次元コードで確認してください。

モニタリング2次元コード

▲詳細はこちら

ウグイス

▲調査対象のウグイス

缶バッジ

▲いただいた写真を缶バッジにしてプレゼント

絶滅危惧種の保全活動

 絶滅危惧種の生育・生息環境を保全するための活動に、ボランティアでの参加をお願いしています。必要があれば、草刈りをしたり、湿地を掘ったりして、生育・生息環境を整えます。
場所・会場=大町自然観察園(長田谷津)
問い合わせ=TEL047-339-0477自然博物館

絶滅危惧種の保全活動2次元コード

▲年間予定などはこちら

ホトケドジョウの写真

▲ホトケドジョウ

ホトケドジョウの調査の様子

▲ホトケドジョウの生息状況を調査

スナヤツメ

▲スナヤツメの一種

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