更新日: 2022年2月8日

eモニター制度 市政への反映状況(令和2年度)

eモニターアンケート結果の市政への反映状況

eモニアンケート名
(実施機関)
期間 反映状況 アンケート結果
「市民活動支援」に関するアンケート(市民部 ボランティア・NPO課) 令和2年5月8日~5月21日 市川市では、個人や団体の市民活動・ボランティア活動全般の支援を行うため、「いちかわ市民活動サポート制度(いちサポ制度)」として、「市川市市民活動団体事業補助金(いちサポ補助金)」と、「市川市市民活動総合支援基金(市川ハート基金)」を運用しています。この制度について、皆様からご意見を伺ったところ、有効回答数が1,282名と多くの回答をいただくことができました。ご協力ありがとうございました。
「いちサポ補助金」については、「知っている 43%(昨年33%)」、「知らない 33%(昨年37%)」、「聞いたことはあるが内容までは知らない 24%(昨年31%)」という結果から、認知度としては昨年より高まっていることが分かりました。
また、「いちかわハート基金」につきましては、「知っている 10%(昨年8%)」、「知らない 63%(昨年67%)」、「聞いたことはあるが内容までは知らない 28%(昨年25%)」という結果から若干ではありますが、認知度としては昨年より高まっていることが分かりました。
「いちサポ補助金」の補助金額をどのように決めるかについては、「事業内容によって補助金額を変えた方が良い 61%(昨年59%)」、補助金の交付の回数制限については、「事業の内容ごとに判断した方が良い 44%(昨年44%)」がそれぞれ最も高い回答割合となりました。また、回数制限については、「市民活動団体の自立を促すために、一律に回数制限を設ける方が良い 18%(昨年20%)」が次に高い回答割合となり、今後の制度のあり方を検討する上で貴重な意見をいただきました。
「いちかわハート基金」をもとに、市がどのような支援を行うべきかということについては、「場所(活動拠点や会議スペース等)の支援 38%(昨年38%)」が最も高い回答割合となりました。次いで「情報(市民活動団体情報やボランティア募集情報の収集・発信)の支援 35%(昨年33%)」となり、両者への支援が特に望まれていることがわかりました。
最後に、市がどのように市民活動・ボランティア活動を支援していくことが重要かということについては、「人材育成や活動場所の提供など環境整備が重要である 31%(昨年35%)」、「財政的支援、環境整備ともに重要である 31%(29%)」と、この2項目が高い回答割合でした。財政的支援ばかりではなく、環境整備につきましても、支援していくことが重要であることが分かりました。
皆様からいただきました貴重なご意見を踏まえ、引き続き個人や団体の市民活動・ボランティア活動の支援を行い、今後、より活発な活動とするには何が必要なのかを、市民の皆様の目線で考え、より良い制度の運用に取組んで参ります。
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地域福祉に関するアンケート(福祉部 福祉政策課) 令和2年5月26日~6月8日 本アンケートは、第4期市川市地域福祉計画(平成30~35年度(令和5年度))により実施することとされているものであり、当該計画全体の進捗状況について、アウトカム指標(施策・事業を実施したことにより生じた成果を表す指標)により評価・分析を行うことを目的とし、2年に1度実施しているものです。

今回のアンケート調査の速報値(前回比較値)は、以下のとおりとなっています。
  1. 必要な福祉に関する情報を得られていると思う割合(+3.8ポイント)
  2. 福祉に関する相談が必要な場合にどこに相談すればいいか知っている割合(+1.1ポイント)
  3. 成年後見制度を知っている割合(+4.0ポイント)
  4. 福祉サービスの質に満足している割合(+5.1ポイント)
  5. 地域コミュニティに参加している割合(▲0.7ポイント)
  6. 地域での関係づくりなど、防災体制の整備に向けた地域活動が充実していると思う割合(+6.4ポイント)
  7. ボランティア・NPOに参加している割合(+2.7ポイント)
  8. バリアフリー対応など住宅に関する不安を感じている割合(▲4.4ポイント)
  9. 就労支援、社会的自立の支援が充実していると思う割合(+4.7ポイント)
  10. 移動に関して不自由を感じる割合(▲4.3ポイント)
  11. 支え合いの意識を持って地域福祉活動に参加している割合(+1.7ポイント)
計画最終年度(令和5年度)に向けてすべての数値を増加(項目8及び10については減少)させることを目標とし、今後も施策及び事業の推進を図ってまいります。ご協力ありがとうございました。
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災害時の情報発信に関するアンケート(危機管理室 危機管理課) 令和2年7月2日~7月15日
  • 今回行った「災害時の情報発信に関するアンケート」について、ご意見を伺ったところ、有効回答数1,300名のご協力を頂いた。
  • 市から災害時に発信している情報媒体の内、「防災行政無線」および「メール情報配信サービス」を利用している人が多いことが分かった。
  • しかし、「防災行政無線」については自宅内にいると聞こえにくといったご意見もあったため、対応策を準備する必要がある。
  • 市民は「避難所への避難誘導」「安否登録・確認機能」「避難所開設通知」といった情報発信を期待していることが分かった。
  • 上記機能を備えた媒体を構築する必要があり、防災アプリにこのような機能が備われば「活用する」といった方が全体の96%であることが分かった。
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クリーンスパ市川に関するアンケート(環境部 環境エネルギー施設整備課) 令和2年7月16日~7月29日

市では、クリーンスパ市川の現在の事業者による運営が令和4年8月に終了する予定のため、現事業終了後の施設や維持管理・運営のあり方について検討を進めております。本アンケートでは、市民の皆様からクリーンスパ市川におけるサービスの充実に向けたご意見等を伺い、有効回答数1,339名と多くの方からご回答をいただきました。

各ゾーンの魅力向上のための要望については、温浴施設では「岩盤浴・炭酸泉等の多様な風呂の設置」が30%と最も多く、次いで「露天風呂の改良・充実」が28%となりました。プール及びスタジオ・ジムでは、それぞれ「現状のままでよい」が最多でしたが、プールでは「レジャー多目的プールの改良・充実」が24%、スタジオ・ジムでは「トレーニング機器の種類・台数の充実」が19%と比較的要望が多い結果となりました。なお、上記のすべてのゾーンにおいて「利用料金設定の多様化」が上位に入っており、利用料金に対する要望が多いことがわかりました。

また、その他の館内施設への要望については、「レストランのサービス内容の充実」が34%、「休憩コーナーのサービス内容の充実」が33%、「更衣室の改良・充実」が32%と、上記の各ゾーンへの要望に比べて選択割合が高いことから、施設の魅力向上の観点から重要なポイントであることがわかりました。

一方、施設に追加すると良いサービスについては、「産直売店」が32%と最も多く、次いで「コンビニエンスストア」が28%、「屋内アスレチック・遊具」が25%となり、今後のサービスの充実に向けた貴重なご意見をいただくことができました。

その他、自由意見として、施設の改善のための具体的なご意見・ご要望から、施設全体のあり方やコンセプトに関するご意見まで、様々なご意見をいただきました。

皆様からのご意見を参考にさせていただき、クリーンスパ市川がより市民の皆様に広く利用していただける施設となるよう、検討を進めてまいります。ご協力ありがとうございました。

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「新たな憩いと交流の施設(行徳野鳥観察舎)」の愛称決定投票に関するアンケート(環境部 生活環境整備課) 令和2年7月22日~7月31日 今回のアンケートでは、新規に開館する野鳥観察舎の愛称を、一般公募にて選ぶ形を取らせていただきました。アンケートへのご協力、ありがとうございました。
・最多得票を獲得したのは「あいねすと」でした。一番わかりやすく、親しみやすい愛称ということで支持を得たと考察されます。
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プラスチックごみに関するアンケート(環境部 生活環境整備課) 令和2年7月30日~8月11日 今回のアンケートでは、プラスチックごみに関する周知状況について調査を行いました。
プラスチックごみ削減に向けての取り組みについて尋ねたところ、主に「プラスチック製容器包装類の分別を?い、リサイクルに協?している」が85%、「買い物の際、レジ袋を購?せず、マイバッグを持参している」が88%と多くの方に、ご協力をいただいている結果となりました。
一方で、「プラスチック製容器包装類」の分別について尋ねたところ、ハンガーや蓋つき密閉容器等のプラスチック製品が「燃やすごみ」として分別していただくことが、周知されていないことがわかりました。
今後は、本アンケートの結果を踏まえ、プラスチックごみに関する広報・周知活動に取り組んで参ります。ご協力ありがとうございました。
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市の観光に関するアンケート(観光部 観光事業推進課) 令和2年8月18日~8月31日 地域的に開催されている観光イベントについては、「いちかわ産フェスタ」(30%)、「農具市」(ぼろ市・27%)、「市川まつり」(26%)など、大きな施設や主要駅近くの催しに行ったことがある方が多いようです。しかし、お気に入りのイベントの回答では、「わからない」が32%を占め、地域の催しに対する愛着を持ってもらう必要性を感じます。
「本市が魅力的な観光地であるか」については、「あまりそう思わない」、「全くそう思わない」で39%を占めた一方で、「とてもそう思う」、「そう思う」も31%の方が回答しており、既存の観光資源にも魅力を感じる方が多いことも見受けられます。
「市川市について一番「お勧め」できる場所、モノ」については、「文化・歴史」だけで42%を占め、「文教都市」のイメージが強いことが伺えます。
「新型コロナウイルス収束後、市外の観光客が市川市を来訪することについては、否定的な回答は11%に留まり、収束後は観光客が増加しても構わないとする方が多いことが分かります。
観光客の増加による生活環境へのプラスの変化については、「インフラ整備や資源保存が進むこと」(32%)、「地域の賑わいが向上する」(30%)が上位に入りました。一方でマイナスの変化については、「交通渋滞や混雑の発生」が44%を占め、道路事情の悪化を懸念する傾向が伺えます。
本市の観光推進における課題については、「市内の観光施設をより魅力的に活用する方策を考えるべき」(20%)、「快適かつスムーズな移動手段を確保すべき」(19%)、「市川市のブランドイメージの定着を図るべき」(17%)が回答の多くを占め、既にある観光資源の活用、本市のブランドイメージ向上への期待が大きいと見受けられます。
本市では、今回のアンケート結果を、関係人口の増加や地域の活性化を図る観光施策を推進する参考として活用させていただきます。今回はおよそ1,400名の方にご回答いただき、誠にありがとうございました。
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市民スポーツ意識に関するアンケート(文化スポーツ部 スポーツ課) 令和2年9月3日~9月16日 市川市スポーツ振興基本計画の指標達成や基本施策の推進に向け、本アンケート結果である市民の意見や要望を参考に、事業の見直しや方向性の検討を図ります。

e-モニターアンケートの集計からは、週1回以上運動やスポーツをされている方が46.2%であり、基本計画策定時(平成28年度)調査における42%に比べ増加しているものの、昨年(令和元年度)調査における46.2%と変動はなく、計画の指標としている50%は達成されていない状況となりました。また、週1回以上実施したいという意向を持つ方が74.4%と、スポーツの実施状況が実施希望を下回る結果となり、忙しく時間がとれない、参加するきっかけがない、という半数以上の意見に加え、今回は新型コロナウイルスの感染拡大の影響という意見も4.2%見られました。

計画の推進にあたっては、スポーツの実施状況を高めるため、スポーツに取り組むきっかけづくりや意識の向上、要望の高い施設整備や環境・運営体制の整備を、新しい生活様式や感染症対策を踏まえ、検討してまいります。
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食育に関するアンケート(保健部 保健センター健康支援課) 令和2年9月10日~9月23日 本アンケートは、第3次市川市食育推進計画(2018年~2022年)の中間年度になる本年度に中間評価をするために実施したものです。第3次市川市食育推進計画では13項目20指標の数値目標があり、今回の調査では既に達成したもの、目標指標には届かなかったものの目標に向かって改善しているものは3項目4指標であった。他9項目は変化なし、あるいは下降しており、本計画終了の令和4年度までに目標達成するため、結果を分析し対応する必要性を感じた。回答者の年代内訳は40、50歳代が50%を占めており次いで70歳代、60歳代であった。残念ながら20歳代、30歳代の回答は10%にも満たなかった。第3次計画の課題となっている若い世代の男女、働く世代の男性の食育の実践に関する問「主食・主菜・副菜をそろえた食事を1日2回以上ほとんど食べている割合」については、計画策定時、市民全体64%であったが今回63%と変化なし。若い世代では45.%から41%、働く世代の男性53%から48%といずれも下降した。生活習慣病予防のために「適正体重の維持の実践」また「塩分をとりすぎないようきをつける」の設問には全体、働く世代でも増加しており、引き続き継続できるよう支援が必要である。今回の結果を踏まえ、市民の皆様が健康で豊かな食生活が営めるよう、今後も食育を推進してまいります。アンケートのご協力ありがとうございました。 結果を見る(別ウィンドウで開きます)
いちかわ・みんなで支えあいアプリに関するアンケート(福祉部 地域支えあい課) 令和2年9月17日~9月30日 本アンケートは、「いちかわ・みんなで支え合いアプリ」の実証実験期間における検証の一つとして実施したものです。このアプリを知っている方8%、知らない方92%ということで、まだまだ周知が足りていないことが分かりましたが、知らないと回答された方のうち47%がアプリを使ってみたいと回答してくださいました。検索したメニューも社会参加59%、生活支援41%であり、社会参加に関心があることもわかりました。
また、このアプリを継続してほしいですかの問いについて、はい78%、いいえ22%と回答があり、アプリへ要望等をいただきました。
この結果を踏まえ、来年度の「いちかわ・みんなで支え合いアプリ」の継続、及び周知方法等について検討したいと思います。ご協力いただきありがとうございました。
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犬猫の適正飼養に関するアンケート(環境部 生活環境保全課) 令和2年9月24日~10月7日 今回のアンケートは、犬猫の適正飼養の状況について調査させていただきました。
現在、犬や猫を飼っている方のうち、飼い主を特定するための首輪やマイクロチップなどの所有者明示を「全てまたは一部の犬や猫にしている」と回答した方が約6割いました。必ず首輪などを装着するように、今後も継続して周知をしていきます。
ペットの飼い主のマナーについては、「とても守られている」「やや守られている」と回答した方が約6割いました。その一方で、「散歩中の飼い主のマナー違反」や「野良猫への餌やりによるふん尿の被害」など、犬や猫による問題や困っていることがある方も約6割いました。
また、犬や猫の飼養等に関して困っていることがあっても、ほとんどの方が自分で対処したり、我慢をしていました。市や保健所の相談窓口を案内したり、飼い主などに対して飼育マナーの遵守をお願いするなど、保健所と連携して対応していきます。
なお、「市のペットに関するイベント開催」や「ペットの災害対策」などへの認知度が低いことや、行政に対して「飼い主への指導」や「マナーの周知啓発」を求める声が多いことなども分かりました。
今回のアンケートで、犬猫の適正飼養に関する課題などを把握することができました。今後の施策へ活かせるように対策を検討していきます。
アンケートへの回答にご協力いただき、ありがとうございました。
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(仮称)第2次いちかわ都市農業振興プランに係るアンケート(経済部 農業振興課) 令和2年10月8日~10月21日 今回のアンケートでは「(仮称)第2次いちかわ都市農業振興プラン」の策定に向け、市民が市川の農業や農産物に対してどのような見解であるかを把握し、計画内の指標や事業等の記述の参考とするために実施いたしました。
アンケートは、1248名の方が回答し、その内訳は男性51.9%、女性48.1%であり、年代は50代が27.8%と最多でした。
農業理解に関する質問では、回答者の68.3%が農業に関心があり、67.4%が実際に体験してみたいと回答するなど、半数以上が農業に関心があり、実際に体験を希望していることが把握できました。また、農地を残していくべきかの質問に対しては95.5%が残していくべきと考えており、その理由も「地元の農産物を応援したい」や「緑を保全するため」など、都市農業に対する理解度を把握することができました。
また、地産地消に関する質問では、94.1%が市川産の農産物を購入したことがあり、そのうち92.4%が価格、農産物の安全安心、鮮度等全体に満足していることが分かりました。
一方、市川産の農産物を購入できる場所が少ない、分からないなどのご意見もいただきました。
今回のアンケート結果や様々なご意見につきましては、都市農業振興プラン策定の参考として活用してまいります。
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生物多様性と行徳野鳥観察舎に関するアンケート(環境部 生活環境整備課) 令和2年11月25日~12月8日 今回のアンケートでは、今後の取り組みの参考とさせていただくために、生物多様性の認知度や市内の自然に関する意識、行徳野鳥観察舎等について伺わせていただきました。アンケートへのご協力、ありがとうございました。

【生物多様性について】

  • 生物多様性という言葉を聞いたことがある人は全体の81%を占めていますが、内容まで知っている人は38%にとどまっていることから、今後イベント等において生物多様性の内容を周知してまいります。
  • 市内の自然について「多い」、「どちらかといえば多い」と感じている方は全体の68%を占めています。また「身近に自然が必要だと思いますか」との設問については、96%の人が「必要だと思う」、「どちらかというと必要だと思う」と回答し、今後も自然の維持推進に努めていきたいと思います。

【行徳野鳥観察舎(愛称「あいねすと」)について】

  • 65%の方が「あいねすと」の開館を知っていると回答しています。また、広報いちかわで知った方が73%を占めているため、今後、市公式Webサイトなどを充実させて、より多くの方に周知を図ってまいります。
  • 73%の方が、「まだ行っていないが、今後行きたい」と考えており、館への期待度が非常に高いことが分かります。
  • 期待されている機能として、「環境学習の場(44%)」と「休憩の場(36%)」が全体の80%を占めているため、館内の写真を充実させるなど、自然環境学習をしながらくつろぐことが出来る館づくりを行ってまいります。
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省エネ・節電行動への取り組みに関するアンケート(環境部 循環型社会推進課) 令和2年12月9日~12月22日 今回のアンケートは、市民の省エネや節電行動について調査し、今後の取り組みの参考にさせていただくために実施しました。

気候や身の回りの自然環境に関する変化について、「ゲリラ豪雨などの増加」や、「夏場の高温や冬場の低温などの極端な気温の変化」を感じている人の割合がいずれも80%を超え、多くの市民が変化を実感していることが分かりました。

このような環境の中で、地球温暖化問題に「関心がある」、「やや関心がある」人の割合は、92.4%となり、前年に引き、続き多くの人が環境問題に関心を持っていることが明らかになる一方で、環境基本計画及び地球温暖化対策実行計画について「知っている」人の割合は、約30%となっており、市川市の考えや取り組みについて、さらに周知していく必要があります。

また、多くの人が、省エネに向けた具体的な行動を実践しており、特に車を運転する人のうち約90%の人がエコドライブを心がけていることなども分かりました。

今後、より一層の省エネ行動の普及・推進を図るために、新型コロナウイルス感染症の拡大によって大きく変化しつつある行動様式も踏まえながら、本アンケートの結果も踏まえて、省エネや節電に向けた活動を後押ししてまいります。

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イルミネーションに関するアンケート(街づくり部 まち並み景観整備課) 令和2年12月24日~令和3年1月6日
  • 今回のアンケートでは、イルミネーションの取り組みについて、認知度などを調査させていただきました。
  • 各駅のイルミネーションに関する質問では、いずれも7割弱かそれ以上(市川駅南口78%、本八幡駅北口67%、北国分駅74%、妙典駅70%、行徳駅73%、南行徳駅北口71%)が、「とても良かった」または「良かった」と回答しており、イルミネーションの取り組みが好意的に捉えていることが分かりました。
  • 今年度新たに設置されたボード型オーナメント(アマビエ&メッセージ、常夜灯、行徳神輿)については68%が、「とても良かった」または「良かった」と回答しており、オーナメントの取り組みについても好意的に捉えていることが分かりました。
  • 「イルミネーションにより、街が明るく賑やかになったなど賑わいを感じたか」の質問では、72%の方が「感じた」と回答しており、イルミネーションの取り組みが、街の賑わいづくりに役立っていると捉えていることが分かりました。
  • 「来年度のイルミネーションについてどう思うか」の質問では、75%の方が「今年度と同様に実施してほしい」または「一部改善して実施してほしい」と答えており、引き続きイルミネーションの点灯が望まれていることが分かりました。
  • 今回のアンケート結果やご意見を踏まえて、今後の取り組みの参考にいたします。ご協力ありがとうございました。
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市の広報に関するアンケート(広報室 広報広聴課) 令和3年1月12日~1月25日 今回のアンケートでは、市の情報の入手方法と、広報いちかわに対するご意見を伺い、今後の広報活動の向上を目的に実施しました。
市の情報は、約7割の方が「広報いちかわ」によって入手しており、その多くが紙媒体で閲覧していることから、紙媒体の「広報いちかわ」は、重要な広報媒体の一つであることを認識しました。また、市公式Webサイトやメール情報サービス、SNSなどで情報を得ている方も多く、情報の入手方法は多様化していることが分かりました。
市の情報で興味のある分野に関する質問では、市の政策の他、環境・ゴミ、新型コロナウイルスや関連情報など生活に密接に関連する内容に関心が集まる結果となり情報発信や広報紙の紙面構成の参考にしてまいります。
今回頂いた貴重なご意見を参考にし、今後も様々な方法で情報発信していることを周知するとともに、「広報いちかわ」については、有益な情報提供ができるよう内容の充実を図ってまいります。
アンケートへのご協力ありがとうございました。
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市川市の教育に関するアンケート(生涯学習部 教育総務課) 令和3年1月19日~2月11日 市川市教育委員会では、第3期市川市教育振興基本計画に基づき、教育の振興を図るため、さまざまな施策を進めています。本アンケートでは、その計画に掲げた数値目標に対する達成状況を把握するための調査させていただきました。

そこで、アンケート結果の主な内容についてお知らせいたします。

教育についてのニュースや話題については、約8割の方が「とても関心がある」または「関心がある」と回答しています。一方、地域の学校を支援する活動への参加については、「参加したい」の回答合計が44%、「参加したくない」の回答合計が36%という結果でした。

生涯学習についての項目では、回答いただいた方の45%が、この1年くらいの間に生涯学習をしたことがあり、ほとんどの方が何らかの形で学んだことを役立てていることがわかりました。また、学ぶ場としては、公民館が36%で最も多く、次いで、民間の講座や教室が32%という結果でした。一方で自宅を学ぶ場とした方も31%おり、オンラインを利用して学方も24%という結果になりました。

皆様からいただいた貴重なご意見を参考にしながら、教育に関する取組の改善・充実に引き続き努めてまいります。ご協力ありがとうございました。

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いちかわ・みんなで支えあいアプリに関するアンケート(福祉部 地域支えあい課) 令和3年1月26日~2月8日 本アンケートは、「いちかわ・みんなで支え合いアプリ」の実証実験期間における検証の一つとして実施したものです。令和2年9月に一度アンケートを実施させていただきましたが、その後の利用状況や効果等を検証するため再度アンケートを実施させていただきました。このアプリを見たことがある9%、見たことがない91%ということで、前回よりも若干、見たことがある方が増えましたが、まだまだ周知が足りていないことが分かりました。検索したメニューは社会参加62%、生活支援38%であり、社会参加に関心があることもわかりました。
また、具体的な改善案への質問に対しては、たくさんのご意見をいただくことができました。
この結果を踏まえ、皆様に使っていただけるような「いちかわ・みんなで支え合いアプリ」へ改善し、広く知っていただけるように、周知方法等について検討したいと思います。
ご協力いただき誠にありがとうございました。
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令和3年度男女共同参画に関するアンケート(総務部 多様性社会推進課) 令和3年2月2日~2月15日 「市川市男女共同参画基本計画第7次実施計画」(令和2年度~令和4年度)では、8つの主要課題ごとに、成果指標の目標値を設けています。
このうち今回のアンケートでは、男女共同参画に関する市民の皆様の意識や認知度について調査しました。
主要課題1の「あらゆる分野への男女共同参画の促進」の成果指標とした、市の政策や社会のあらゆる分野において「男女共同参画が進んでいる」と思う人の割合は目標値は24%のところ23%、主要課題2の「男女共同参画の意識づくりと教育の推進」の成果指標とした、社会全体で「男女の地位は平等になっている」と思う人の割合は目標値16%のところ13%、主要課題3の「ワーク・ライフ・バランスの推進による職場における男女共同参画の実現」の成果指標とした「ワーク・ライフ・バランス」という言葉を知っている人の割合は目標値75%のところ73%、主要課題4の「男女が協力し、支え合う家庭の確立と福祉の充実」の成果指標とした「夫は外で働き、妻は家庭を守る方がよい」という考えに反対する人の割合は目標値49%のところ50%、主要課題5の「生涯を通じた健康支援」の成果指標とした「自分の健康にために何かしている人の割合」は目標値70%のところ70%、主要課題7の「男女共同参画社会の形成を目指す国際的協調の推進」の成果指標とした「市川市は外国人が安心して暮らせるまちだと考える人の割合」は目標値62%のところ54%、主要課題8の「男女共同参画を推進する体制の整備」の成果指標とした「男女共同参画社会」という用語を知っている人の割合は目標値86%のところ88%という結果となりました。
また、男女共同参画の施策のうち、どれを推進するべきかとの設問(2個まで選択可能)では、DVやセクハラ対策と職場のワーク・ライフ・バランス推進がいずれも29%、学校での男女平等教育と女性の就労支援がいずれも27%とのアンケート結果となりました。
この結果を踏まえ、第7次実施計画の事業を着実に実施してまいります。
さらに、男女共同参画の活動拠点である「男女共同参画センター」の認知度を高め、様々な事業を通じて、これからも市民の皆様に男女共同参画を分りやすく身近な問題として捉えていただけるよう努めてまいります。
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キャッシュレス決済普及促進事業に関するアンケート(経済部 商工業振興課) 令和3年2月9日~2月22日 本アンケートは、令和2年度「キャッシュレス決済普及促進事業」の効果検証の一つとして実施したものです。
アンケート結果の主な内容についてですが、「本事業を知っていたか」という問いについて、「知っていた」と回答した割合は、約74%でした。「本事業をきっかけに買い物金額は増えたか」という問いいについて、「増えた」または「少し増えた」と回答した割合は、約68%でした。「本事業をきっかけにキャッシュレス決済を使用したか」という問いについて、「はい」と回答した割合は、約59%でした。
皆様からいただいた貴重なご意見を参考にさせていただき、市内経済の活性化施策について、引き続き検討してまいります。ご協力ありがとうございました。
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市川市立図書館アンケート(生涯学習部 中央図書館) 令和3年2月22日~3月7日 市川市立図書館では、最近一年間での図書館の利用目的や満足度、図書館への要望などを把握するために本アンケートを実施しました。加えて、これまでの来館者アンケートにおいて比較的満足度が低かった開館時間についてご意見をいただきました。ここにアンケート結果をご報告いたします(有効回答数1505名)。
図書館を利用しての「総合的な満足度」は89%と高い結果となりました。最も満足度が高かった項目は「職員の応対」で、95%を超える高評価を得られました。また、その他項目も80%以上と全体的に高い満足度が得られました。
図書館を利用していない方に理由を尋ねた設問では、「忙しく、図書館を利用する時間がないから」「必要な情報はインターネット等で調べられるから」「場所が遠いから」が各30%前後でした。「図書館の開館時間」をここで選択した方は、13%でした。また、新型コロナウイルスや衛生面への不安から図書館を利用しなかった旨を挙げた方が12%いました。
図書館の利用しやすさの条件を尋ねた設問では、「家から近い」が45%、コロナ対策がしっかりされており安心して利用できることや蔵書・施設・PRへの要望もありました。
非来館者サービスについての希望を尋ねる設問では、「電子書籍」49%、「宅配サービス(有料)」と「オンライン講座・読み聞かせ」に各14%のご要望がある一方で、「特になし」が25%となり、「従来のサービスの充実を望む」との声もありました。
最寄り駅近くに図書館があったらと仮定した開館時間については、曜日を問わず開館は朝9時から,閉館は19時までがそれぞれ最も多い回答となっており、「開館時間を長くする時期ではない」、「長時間開館は人件費が増すならすべきではない」という意見もありました。駅前図書館への期待は「予約資料の受け取り」が71%を占めました。
最後の自由記入欄には373件のご意見がありました。そのうち22.5%にあたる84件で、新型コロナウイルスに関連するご意見をいただき、43件がコロナ禍での臨時休館についてのご批判もしくは「仕方がないが残念」などでした。地域によって受けられる図書館サービスに差があり、不公平感があるとのご意見もありました。また、始めてほしいサービスとして、既に実施していることについての要望が多数書かれており、PRの工夫が必要であることが分かりました。
お寄せいただいたご意見を参考に、今後の図書館運営に活かしてまいります。
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令和2年度DVに関するアンケート(総務部 多様性社会推進課) 令和3年3月2日~3月15日 アンケート結果は、「市川市男女共同参画基本計画 第4次DV防止実施計画」(令和2~令和4)に定めている基本目標の成果指標としています。

【アンケート結果から見る成果】

  • 基本目標Ⅰ「DVを許さない社会づくり」
    成果指標「DVを許さない社会的風潮が高まっていると思う人の割合」は51%でした。(令和元年度 63%)
  • 基本目標Ⅱ「安全で安心できる相談体制の充実」
    成果指標「市のDVに関する相談窓口が充実していると思う人の割合」は11%でした。
    (令和元年度 14%)
  • 基本目標Ⅲ「実効性のある自立支援の充実」
    成果指標「市のDVに関する支援が充実していると思う人の割合」は10%でした。
    (令和元年度 13%)
  • 基本目標Ⅳ「DV根絶の推進体制」
    成果指標「DV根絶推進のための関係機関・関係部署相互の緊密な連携が図られていると思う人の割合」は10%でした。(令和元年度 13%)

全ての成果指標について、目標である令和元年度の値に届きませんでした。
この結果を踏まえ、第4次実施計画の事業を着実に実施してまいります。

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障がい者福祉に関するアンケート(福祉部 障がい者支援課) 令和3年3月9日~3月22日 今回のアンケートは、障がい者福祉に関する事項についての認知度の確認のため、実施いたしました。また、市民の皆様がご存じでない可能性がある専門用語や現状についても知っていただきたいと思い、実施させていただきました。
結果としては、「ノーマライゼーション」や「重症心身障がい」といった多くの用語の認知度が20~40%前後という結果となり、「発達障がい」だけは88%という高い認知度ということが分かりました。
「障がい」を「社会モデル」で捉えるという考え方について、「知らなかったが、考え方は理解できた」という方が60%ほどおり、考え方をある程度理解していただけたのではないかと思います。
また、医学の進歩とともに「医療的ケア児」は年々増加している状況についても、知らなかった方が80%という結果ですが、現状を知っていただく良い機会になったのではないかと思います。
今回の結果は、第3次いちかわハートフルプランに定める施策の進捗状況の確認や、今後の市の施策立案へ反映していきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
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