更新日: 2024年3月28日
いちかわを「健康寿命日本一のまち」に!
市川市は「健康寿命日本一のまち」をスローガンに、市民の誰もが健康上の問題で日常生活が制限されることなく、ハツラツと元気に暮らし、心の健康と体の健康のバランスがとれた、活力あふれる生涯を送ることができるまちを、あるべき姿として目指しています。
このポータルサイトでは皆さまの健康寿命の延伸に向けた様々な取り組みについて、知りたい情報にアクセスできるよう整理して発信しています。
健康寿命延伸に向けた取り組み
市民の皆さまの健康寿命延伸に向けた多様な取り組みを次のバナーのとおり分類しています。
下記の説明を参考にそれぞれのバナーをクリックして進んでいただくと、より早く簡単に知りたい情報にアクセスできます。
知ろう
ご自身の健康づくりにきっと役立つ知識や教養を高めることができる座学講座・健康教室等の情報を集約しています。
参加しよう
体験型のイベントや日常生活において継続的に取り組める健康づくりが身につくサポート事業等の情報を集約しています。
予防しよう
ご自身やご家族の大切な健康を守るための予防事業の情報を集約しています。
相談しよう
健康に関する悩みや困りごとについて相談ができる場や、支援につながる情報等を集約しています。
市川市民の健康状態は?
市民の健康増進を目的とした市川市健康増進計画「健康いちかわ21」の進捗管理の一環として実施する調査、アンケート等の結果から市民全体の健康状態について概況がわかります。
健康寿命とは?
「健康寿命」とは健康で暮らせる年数の指標であり、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく自立して生活できる期間」と定義されています。平均寿命から日常的に介護を必要とする期間を差し引いた、元気で過ごすことのできる期間の平均を示したものです。
3年ごとに実施される国民生活基礎調査で得られたデータをもとに国、県単位で算出されています。ただし、同じ方法で算出された市町村単位の健康寿命は国から示されていません。
そこで市川市では補完的な指標となる「日常生活動作が自立している期間の平均」として介護保険の「要介護2」になるまでの平均期間を算定しています。
【参考】健康寿命の定義と算出方法について詳細(出典:厚生労働省)
健康寿命を延ばして生活の質を高めよう
市川市が考える「健康寿命日本一のまち」に向けた指標とは?
市川市が掲げる「健康寿命日本一」は、国内ランキング1位を目指したり、他の自治体と比べて1歳でも長くを目指したりするものではありません。重要なのは市川市民の誰もが健康上の問題で日常生活が制限されることなく、ハツラツと元気に暮らし、心の健康と体の健康のバランスがとれた、活力あふれる生涯をおくることができるまちであること、と考えています。
このようなまちの姿に向けて前進しているのか、そうでないのか、現状を見極め改善していくために次の2つの数値を指標として定期的に観測し、市川市の「現在地」として公表します。
(1)主観的健康観:自分が健康である、と感じている市民の割合を増やす
(2)日常生活動作が自立している期間:要介護2以上になるまでの期間を延伸する