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広報いちかわ11月5日号 連載

ページID:0005783 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染防止のため、記載された催しなどが中止または延期となる場合があります。
市の事業・イベントの中止(延期)情報は各担当課のWebページなどを確認してください。
市民の広場のイベントなどの開催については各団体まで問い合わせください。

市民の広場

いちかわ文芸

市川にこうご期待

市長 田中 甲
Tanaka Koh

市民のために、市川市の未来のために

市民のために、市川市の未来のためにの画像
クリーンセンターを視察する様子

 市川市役所内では、すでに令和5年度の当初予算編成が進められています。
 先月、市長名で令和5年度予算編成方針を発表し、来年度の重要項目と方針を各部へ通知いたしました。この方針は、来年度の予算はもちろんですが、5年後・10年後の財政見通しも勘案された、持続可能な市川市政を作るものにしていかなければなりません。具体的に申し上げますと、先送りし続けてきた「クリーンセンター」「斎場」の建て替えという市民生活の基盤整備を行いつつ、すでにお伝えしている給食費の無償化や福祉・医療に配慮してまいります。市川市はこの間、高額な予算が必要となることを理由に「クリーンセンター」「斎場」の建て替えを先送りしてきたといわれても仕方ありません。そこで、来年度一般会計の予算規模は維持しつつ、各部の事業予算のうち義務的経費を除いたマイナス5%シーリングで要求してもらうことをお願いしました。25部ある各部は、市民の要望にしっかりと応える姿勢を持ち、無駄を省き、優先順位を立てるなか、前年度の95パーセントで事業運営を着実に進めてもらいたいと考えています。その間、その他の大規模事業は十分に協議し検討したうえでないと実施は難しく、同様に高額な土地の購入も抑制していかなければならないと思っております。期間は3年間と考えています。
 将来をしっかりと見据えたうえで、誰一人取り残すことのない住民サービスの充実に取り組んでまいりますので、市民の皆さんのご理解を心からお願い申し上げます。

歴史と文化の散歩道[114]

詩歌句に詠まれた市川

詩歌句に詠まれた市川の画像
歌集『雀の卵』(北原白秋)葛飾での生活を詠んだ「葛飾閑吟集」を収録

永井荷風や井上ひさしなど多くの文士が暮らした街
市川は、小説や随筆の舞台として取り上げられただけでなく、『万葉集』をはじめとした詩歌にも度々詠われてきました。
 1916年(大正5)の5月から6月にかけて真間の亀井院に妻と移り住んだ北原白秋は、貧しい生活ながらも自然の中で静かに暮らす様子を『雀の卵』(1921 アルス)に、次のように綴(つづ)っています。
「葛飾の真間の手児奈が跡どころその水の辺のうきぐさの花」「この夏や真間の継橋朝なさなゆきかへりきく青蛙のこゑ」
これらの歌からは、前妻との別れに心の傷を負っていた白秋が新たな伴侶を得て、清閑な環境に心癒やされていた様子がうかがえます。
 また、1935年(昭和10)に市川真間に仮寓した吉井勇は、『天彦』(1939 甲鳥書林)、『形影抄』(1956 甲鳥書林)に市川を詠んだ歌を収めており、同じく市川文士であった正岡容の『随筆百花園』(1946 労働文化社)、『荷風前後』(1948 好江書房)に次のような序歌を寄せています。
「白秋の紫煙草舎の昔より吾にはなつかし葛飾の里」「汝が住める葛飾恋しなつかしき荷風先生住みたまふゆゑ」
 この時すでに京都で暮らしていた吉井ですが、白秋や荷風との交流に思いを馳(は)せながら葛飾の地を懐かしむ気持ちが伝わってきます。
 そして、吉井の歌に詠まれた荷風もまた、日記文学の最高峰として名高い「断腸亭日乗」に「一人住む菅野の里は松多し君もきて聞け風のしらべを」と綴っています。
 現在、市川市文学ミュージアムにて開催中の「月に吠えらんねえ展」では、近代日本のさまざまな文学作品から造形されたキャラクターが描かれた清家雪子氏による漫画『月に吠えらんねえ』に登場する市川文士に関連した作品や自筆資料を展示しています。
 白秋や吉井の作品を片手に、彼らが暮らしたゆかりの土地をめぐってみるのはいかがでしょうか。

文化施設課文学ミュージアム学芸員 益子ゆらぎ

市民の広場

本広場への掲載は、各施設にある「市民の広場掲載依頼書」により、‘記載の決まり’に従ってお申し込みください。
なお、市民のみなさんの依頼に基づき掲載しており内容についての責任は負いかねます。

広報広聴課へのお問い合わせTel 047-712-8632 Fax 047-712-8764

たのしもう【イベント・公演会】

第25回翠展(絵画):11月16日(水曜日)〜20日(日曜日)午前10時〜午後5時(16日は午前11時から、20日は午後4時まで)
 全日警ホール
 アートルームミドリ
 Tel090-6521-9206伊藤

油絵オレンジの会:11月9日(水曜日)〜13日(日曜日)午前9時〜午後5時(9日は正午から、13日は午後3時まで)
 全日警ホール
 油絵オレンジ
 Tel047-335-8922小笠原(夜間)

第38回キルトパーティキルト展:11月16日(水曜日)~19日(土曜日)午前10時~午後4時30分(19日は午後3時30分まで)
 芳澤ガーデンギャラリー
 キルトパーティ
 Tel047-324-3277中嶋(昼間)

きもの地で作るアクセサリー:11月10日(木曜日)午後1時〜3時、24日(木曜日)午後1時〜3時30分
 市民活動支援センター
 500円
 要申し込み
 着物リメイク研究会
 Tel047-322-5792石川(夜間)

ウクレレde望年フェス:12月5日(月曜日)午後1時〜4時
 全日警ホール
 市川ウクレレバンド愛好会
 Tel090-4382-0621倉田

演奏体験会&演奏会:11月8日(火曜日)午後1時〜3時
 全日警ホール
 要申し込み
 市川シニア・アンサンブル
 Tel090-9585-5041鎌田(昼間)

市川男声合唱団第13回定期演奏会:11月27日(日曜日)午後2時〜4時
 行徳文化ホールI&I
 要申し込み
 市川男声合唱団
 Tel090-2671-9637小西

第13回どくだみの会 絵画作品展:11月24日(木曜日)〜26日(土曜日)午前10時〜午後5時(24日は午前11時から、26日は午後4時まで)
 全日警ホール
 どくだみの会
 Tel047-373-5747小野木

親の会25周年・奥地圭子氏講演:11月26日(土曜日)午後1時30分~4時30分
 全日警ホール
 1,000円
 要申し込み
 クリオネ(不登校の子の親の会)
 Tel047-379-7519波多野

第35回那須大卿(たいけい)書・篆刻(てんこく)同人展:11月23日(祝日)~26日(土曜日)午前10時~午後6時(26日は午後3時まで)
 行徳文化ホールI&I
 墨隆書道会
Tel080-8864-9567那須

やってみよう【仲間募集〜趣味・交流】

語学・教育

外国人講師と会話を楽しむ・中級:第3日曜日午前10時30分〜正午
 行徳公民館
 月2,000円
 Let’sABC
 Tel090-9390-1393中村(夜間)

楽しく中国語初心者歓迎見学随意:第2~4水曜日午後7時~8時30分
 信篤公民館
 月3,000円
 中国語サークル
 Tel047-322-7255加藤

舞踏・ダンス

いつでも見学自由ですフラダンス:毎週水曜日午後2時30分〜4時
 勤労福祉センター
 入会金1,000円、月4,000円
 菅野フラワーズ
 Tel090-4605-6590久保

書道・絵画

美文字を書けるようになりたい方:第3月曜日午前10時~正午
 東部公民館
 入会金100円、月1,400円
 国連NGO新日本婦人の会すみれ班
 Tel090-9405-8113青木

その他

大人の教養を学んでみましょう:第2・4金曜日午後2時~4時
 全日警ホール
 半年4,000円
 市川中央老壮塾2期生
 Tel047-335-4336阿部(夜間)

味わいのある絵手紙はへたでいい:第3水曜日午後1時〜4時
 市川駅南公民館
 入会金100円、月900円
 新日本婦人の会市川支部山びこ班
 Tel090-1618-8842児島(昼間)

いちかわ文芸

俳句 … 能村 研三 選

  • 露草を手折りて落つる雨滴かな
    •  宮久保 澤田 英紀
  • 大漁で賑はふ浜の鰯雲
    •  柏井町 白土 武夫
  • 母あらば共に栗剥く楽しみも
    •  国分 中山 恵子
  • 槍一投雲を縫ひゆき体育の日 
    •  奉免町 小田中 準一
  • 秋深し自分探しの旅に出て
    •  市川南 北村 功

俳句選評

澤田さん。夜明けと共に開いて昼にはしぼむ露草、朝方に降った雨に露草を手折った時に雨滴がこぼれた。微細な描写がうまい。白土さん。鰯雲(いわしぐも)は鰯の群れのように見え、鰯が大漁になる兆しとも言われている。中山さん。栗を剥(む)くのは手間がかかるが、母と一緒に栗を剥いた団欒(だんらん)は懐かしい。小田中さん。体育の日の槍(やり)投げ競技、雲を縫うように槍は颯爽(さっそう)と伸びて行った。北村さん。秋の深まりと共に自分を見つめる旅に出ることにした。

各部門の締め切り日と掲載号

締め切り日現在で、直近の掲載号への応募作品とします。はがきなどの用紙に、未発表のものを締め切りごとに1人3作品(要ふりがな)まで

締め切り日(消印有効)/掲載号

川柳:11月18日(金曜日)/1月1日号

俳句:12月20日(火曜日)/2月4日号

短歌:1月20日(金曜日)/3月4日号

※締め切り日にご注意ください

応募方法:応募部門・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ、各締め切り日までに、直接または郵送で第1庁舎広報広聴課(〒272-8501※住所不要)

問い合わせ:Tel047-712-8632同課

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