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市長 田中 甲
Tanaka Koh
事の起こりは令和6年12月、習志野市の宮本市長が市川市文化会館を使用してベートーベン交響曲第9番を歌っているところを見てしまったことが始まりです。津田沼の習志野文化ホールを建て替えるために市川の文化会館を使用した時の話ですが、私も打ち上げの会に同席した際、「機会があったら私も市民の皆さんと一緒に歌いたいと思います」と言ってしまったのです。
そして、市川市文化会館 開館40周年を記念し、なんと『市川・第九』が2026年3月15日(日曜)に開催されることとなり、市川・第九市民合唱団の酒井玄枝団長から「甲さんも参加しませんか?」と声を掛けられ、私の中では「なぜこんなに早く..」と思いつつも、「YES」以外の返事はありませんでした。11月5日から練習が始まり、毎週水曜日の18時30分から21時近くまで、忘年会や新年会の後に駆けつけて練習に参加する日々が始まりました。
何しろカラオケで人に勧められて歌うぐらいの私が、交響楽団と一緒に歌うなどということは人生初の出来事でして、先生の言うことがほとんど分からず、音符ばかりの教本をパラパラとめくり、どこを歌っているのかも分からない状態なのでした。何しろドイツ語の意味も分からない私は、まるで出口の見えないトンネルの中での2時間以上の練習が続いていたのです。
そんな中、最初に覚えた言葉が「Brüder(ブリューデル)」という言葉で、“兄弟たち”という意味です。この歌詞は「F.シラー」が書いた「歓喜に寄す」という詩にベートーベンが命を吹き込み、今でも多くの国で歌われ、特に日本では定番となったのです。暮れに歌われることが多い曲ですが、この曲はナポレオン戦争後の平和を求める人々の願いが込められたもので、全世界の人が争いをやめ、平和を求めるという内容のものです。その詩の意味を知れば知るほど、まさに今の世界情勢を憂いている人々の叫びのようにも聞こえてくるようになりました。
つづく

みなさんは、女子フットベースボールという競技スポーツをご存じでしょうか。
9人制ルールとしては本市が発祥といわれ、70年ほど前から親しまれています。「小学生男子といえば野球」の時代に、小学生女子に適した集団スポーツとして普及し、最盛期には60を超えるチームがありました。
現在も、大柏・大野・宮久保・百合台・稲越・国府台・新井小学校、原木西浜公園を拠点に9チームが活動しています。
今号では、「走る・捕る・投げる・蹴る」といったあらゆる運動能力と素早い判断力が高められる女子フットベースボールの魅力と、市内で活躍する女子小学生チームをちょこっとご紹介します。

ソフトボールのルールをお手本にしており、9人制のスリーアウトチェンジ。投手はおらず、ホームベースに置いたボールを蹴ってプレーがスタート。守備側がボールをホームベースに置いてプレーがストップし、次の打者の攻撃へ。

吹き出し(左):何か運動を始めたい子におススメのスポーツ
吹き出し(右):チームみんなの仲が良い。

吹き出し(左):ボールが遠くに飛ぶと気持ちがいい。
吹き出し(中央):野球やサッカーに興味があるなら、やってみるとはまるかも。
吹き出し(右):週末に活動しています。気軽に遊びに来てください。

フットベースボールを通じて礼儀やルールを守ること、ゲームセットの笛が鳴るまで諦めないこと、そして感謝の気持ちを忘れないことなどを学んでほしいです。また、各チームが子どもたちにとって「安心して楽しく過ごせる地域の居場所」であることを大切にしています。

▲同連盟Webサイト
気軽にお問い合わせください。
優勝が決まる最後のボールを捕った瞬間、みんなで泣いて喜んだことが一番の思い出です。現在は大会2連覇を目標に、チーム一丸となって週に2~3回活動しています。女子フットベースボールは楽しいだけじゃなく難しい部分もあるところにやりがいを感じます。また、女子のスポーツなので、声かけも恥ずかしがらずに自然とできるようになり、みんなの仲が良いところも魅力です。

▲「全力勝負」をスローガンに心をひとつにしています
掲載希望の方は、依頼書を各施設にご提出ください。
詳しくは市公式WebサイトでID6347を検索して確認してください。
問い合わせ=TEL047-712-8632広報広聴課
【川柳選評】
伸介さん、老境に差し掛かり、家庭円満へ奥様ファーストを暮らしの信条とされているようですね。豊太郎さん、待ち望んでいた春の気配があちらこちらからしてくると、元気を貰(もら)いますね。蓉子さん、女学生は冬でも制服だけで、マフラーにそれぞれの個性を発揮しているようですね。洵子さん、私も薬を飲んだかはっきりしない時がありますので、袋にチェックを入れるようにしております。ちよ子さん、たまにしか着ない礼服だからこそ、体重の増加は隠せませんね。