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広報いちかわ3月4日号 連載

ページID:0005951 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、記載された催しなどが中止または変更となる場合があります。
市の事業・イベントの中止(延期)情報は各担当課のWebページなどを確認してください。
市民の広場のイベントなどの開催については各団体まで問い合わせください。

市民の広場

いちかわ文芸

市川にこうご期待

市長 田中 甲
Tanaka Koh

春の雪

画像:雪の日の常夜灯
雪の日の常夜灯

 53年前の今日(3月4日)は大雪だったことを覚えていらっしゃるでしょうか。もちろん、若い方々は知る由もありませんが。
 私はそのとき小学6年生で、ちょうど中学受験が終わりほっとしていた朝の光景は一面真っ白な市川の景色でした。隣の部屋から話しかけてきた姉が、何を言っているかもうまく聞き取れなかったその内容は、私が人生で初めて体験した身内との別れでした。
 私の祖父である田中幸之助は明治24年生まれ、享年79歳でその日他界したのですが、私が政治家になる大きなきっかけを与えてくれた人でした。
 祖父は、戦前は南行徳町の町議会議員を2期務め、戦後の昭和22年に初めて行われた統一地方選挙で東葛飾郡の県議会議員として選ばれ、昭和30年までの2期を務めました。のちに建設大臣になった始関伊平氏の応援を最後に政界からは身を引いたのですが、その後南行徳地域の区画整理組合の理事長を務め、都市整備と帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)と交渉を進め、東西線の誘致を行ったのです。
 私は昭和32年生まれですから、その後の祖父の新しいまちを作るエネルギッシュな姿や千葉県内の海岸線から天然ガスを発掘しようとする実業家の一面をみるにつけ、明治生まれの男性のスケールの大きさを学んだような気がしています。
 私が30歳で政治家になったのは、この祖父の存在が大きく影響していることは間違いありません。先人の姿を見習い、市川市の将来を考えた街づくりを力強く進めて行きたいと思います。

歴史と文化の散歩道[118]

東山魁夷の魅力あふれる記念館

 歴史と文化の散歩道の第118回は、木下街道沿いにある東山魁夷記念館で令和5年3月12日(日曜日)まで開催の特別展を紹介します。東山魁夷記念館では、「人間・東山魁夷」をコンセプトに、日本画作品の他、貴重な資料を展示し、東山魁夷の人となりを紹介しています。現在は、令和4年度特別展「日本画と歌舞伎の世界-革新によって守り継がれた伝統-」を開催しています。
 本特別展では、戦後、日本画の発展のうえにも重要な役割を担うものとなった歌舞伎に着眼し、戦後日本において美術のみならず文化の発展にも寄与して、大きな功績をのこした巨匠たちの芸術を紹介しています。第二次世界大戦後、歌舞伎座復興改築[1951(昭和26)年]と旧明治座復興改築[1958(昭和33)年]に携わった建築家・吉田五十八の考案によって、両劇場の場内に名画が一堂に掲げられたことは、「幕間の美術館」として知られ、その営みのうえで美と情緒の象徴として重要な役割を担い、現在に大切に守り継がれています。
 なお、令和5年は歌舞伎座が新たな歌舞伎の殿堂として「第五期歌舞伎座」の再開場を叶(かな)えてから10年という節目の年を迎えます。この記念すべき年にあたり、歌舞伎座では舞台の緞帳(どんちょう)も新装されることとなりました。日本の伝統文化の発信拠点としての歌舞伎の殿堂に相応(ふさわ)しく、時代を象徴する日本画家が手掛けてきた歌舞伎座の緞帳は、まさに、歌舞伎と日本画の戦後のあゆみと、その発展を知るうえで極めて重要なテーマでもあります。
 「幕間の美術館」として歌舞伎座と明治座の場内を彩る珠玉の名品コレクション、日本画と歌舞伎との深い結びつきから生まれた名画の数々、そして、歌舞伎座の新緞帳から、第一緞帳の横山大観「霊峰飛鶴」と第四緞帳の東山魁夷「朝明けの潮」を取り上げ、絢爛豪華(けんらんごうか)な緞帳完成までのみちのりを貴重な資料とともに紹介するという、多彩な展覧会となっています。東山魁夷記念館を訪れて、日本画と歌舞伎の世界による日本美の饗宴(きょうえん)をとおして、革新的な近代日本画の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

(市川市東山魁夷記念館 石田久美子)

市民の広場

本広場への掲載は、各施設にある「市民の広場掲載依頼書」により、‘記載の決まり’に従ってお申し込みください。
なお、市民のみなさんの依頼に基づき掲載しており内容についての責任は負いかねます。

広報広聴課へのお問い合わせ:Tel 047-712-8632 Fax 047-712-8764

たのしもう【イベント・公演会】

着物リメイクファッションショー:3月26日(日曜日)午後2時~3時
 全日警ホール
 着物リメイク研究会
 Tel047-322-5792石川(夜間)

お花のワークショップとパン作り:3月26日(日曜日)午後1時~4時30分
 男女共同参画センター
 3,500円
 要申し込み
 手づくり手捏(てこ)ねの会
 Tel047-316-2345進藤(夜間)

第55回市川写友会写真展:3月28日(火曜日)~4月2日(日曜日)午前10時~午後5時(初日は午後1時から、最終日は午後4時まで)
 全日警ホール
 市川写友会
 Tel090-7702-1910佐久間

和洋女子大学書道部学外展:3月10日(金曜日)~12日(日曜日)午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)
 全日警ホール
 和洋女子大学書道部
 Tel047-371-1938我妻(昼間)

芝山象嵌(ぞうがん)現代に継ぐ明治細密工芸:3月31日(金曜日)~4月4日(火曜日)午前9時30分~午後4時30分(最終日は午後3時まで)
 木内ギャラリー
 Tel090-3435-0066松本

レコード鑑賞 アコーディオン:3月21日(祝日)午後2時~4時10分
 木内ギャラリー
 てこな音盤倶楽部
 Tel047-325-3440日下部

やってみよう【仲間募集〜趣味・交流】

語学・教育

楽しくハングルを学びませんか:不定期月4回午前10時30分~正午
 勤労福祉センター分館
 1回2,000円
 楽しいハングル
 Tel080-3204-0792川上

スポーツ・健康

ヨガで体をほぐしてみませんか:第2・4水曜日午前9時30分~11時
いきいきセンター市川
 月1,000円
 ヨガひまわり
 Tel047-325-3133山口(夜間)

ソフトバレーボールサークル:第1・3・5日曜日午後1時~3時、第2日曜日正午~2時
 稲越小学校
 入会金1,500円、年間1,500円もしくは1回100円。初回のみ無料
 稲越小MYクラブ
 Tel090-3345-6287西川

声を出しリズムにのり脳を活性化:第1・3日曜日午前9時30分~11時
 いきいきセンター鬼越
 月1,000円
 脳トレ体操
 Tel090-3207-1156鎌形

書道・絵画

書道部員募集:第1・2・3火曜日午後1時15分~3時15分
 いきいきセンター本館
 月700円
 本館書道同好会
 Tel090-6798-2783高原(昼間)

漢字かな書道土曜会:第2・4土曜日午前9時30分~11時30分
東部公民館
 入会金2,000円。大人=月4,000円、子ども=月3,000円
 漢字・かな書道・土曜会
 Tel047-339-7787五十嵐(夜間)

その他

囲碁仲間募集 初心者女性歓迎:毎週火~日曜日午後1時15分~3時15分
 いきいきセンター宮久保
 半年2,000円
 宮久保碁友会
 Tel090-3912-1954多根

高齢者のための教養講座:月1回火曜日午後1時30分~3時30分
 全日警ホール
 半年5,000円
 市川中央老壮塾(一期生)
 Tel047-373-3880村山

子供将棋(初心者向け教室です):第1~4土・日曜日午前9時30分~正午
 勤労福祉センター分館
 入会金2,000円、月2,000円
 本八幡子供将棋教室
 Tel090-6508-3925内ヶ崎(昼間)(※崎はたつさき)

いちかわ文芸

短歌 … 清水 麻利子 選

  • パッチンと輪ゴムはじけて物忘れ 何するはずと聞耳を立て
    • 田尻 石川 ちよ
  • 抱きしめれば母は私の子になった 床に臥(ふ)す身を支え起こして
    • 奉免町 小田中 準一
  • 身をこがす恋などしたかと振り返る 百人一首の読み札を手に
    • 八幡 服部 眞知子
  • 七草をしゃりしゃり刻む亡き夫の 研ぎおきくれし菜切包丁
    • 平田 山崎 蓉子(※崎はたつさき)
  • 雪掻きて畝の間ほどの道作る その道を来る牛乳配達
    • 原木 中村 照代

短歌選評

三歩歩けばどころか物忘れは輪ゴムがはじける一瞬に。石川さんは記憶を呼び覚ます。小田中さん、悲しいかな何時(いつ)かは親子の関係が逆転する。母上を抱き支える掌(たなごころ)が温かい。新年の百人一首を詠む服部さん。崇徳院(すとくいん)、和泉式部等、半分近くが恋歌。身をこがす恋の心情と読み札を手にする具体の構成が佳(よ)い。山崎(※崎はたつさき)さんは亡夫の研いだ包丁で七草粥(がゆ)に無病息災を願う。擬音が想(おも)いを深める。中村さん、厳しい雪の道の描写力と牛乳配達の生活感。

各部門の締め切り日と掲載号

締め切り日現在で、直近の掲載号への応募作品とします。はがきなどの用紙に、未発表のものを締め切りごとに1人3作品(要ふりがな)まで

締め切り日(消印有効)/掲載号

俳句:3月20日(月曜日)/5月6日号

短歌:4月20日(木曜日)/6月3日号

川柳:5月19日(金曜日)/7月1日号

※締め切り日にご注意ください

応募方法:応募部門・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ、各締め切り日までに、直接または郵送で第1庁舎広報広聴課(〒272-8501※住所不要)

問い合わせ:Tel047-712-8632同課

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