
※現在、生成AIの学習を進めています。3月10日頃からAI検索をご利用いただける予定です。それまではGoogleカスタム検索をご利用ください。
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特集2:はじめよう、健康生活 1日のスタートは朝ごはんから
特集3:市川の漁師さんに密着 スズキが陸に揚がるまで
新型コロナウイルス感染防止のため、記載された催しなどが中止または延期となる場合があります。
市の事業・イベントの中止(延期)情報は各担当課のWebページなどを確認してください。
市民の広場のイベントなどの開催については各団体まで問い合わせください。

おうち時間が長くなり、生活リズムが崩れがちではありませんか。
心身の健康には、規則正しい生活リズムと食生活が重要です。
問い合わせ=Tel047-377-4511保健センター健康支援課
朝ごはんを食べない人は若い世代~働く世代に多い傾向です。食べない理由には、「朝起きられない」、「食べる時間がない」、「食欲がない」などがあげられます(市川市食育に関するアンケートより)。健康への第一歩として、まずは何か1品食べることから始めましょう。
今の習慣から一歩前進した朝ごはんを目指しましょう。
【ステップ1】 何も食べない人:果物・乳製品・主食のどれか食べやすいものから始めましょう
【ステップ2】 なにか1品食べる人:今食べているものが果物・乳製品・菓子などの場合は、主食に替えていきましょう
【ステップ3】 主食を食べている人:おかずを1品つけましょう。具だくさんのみそ汁、スープ、乳製品がおすすめ
【ステップ4】 主食+1品食べる人:主食・主菜・副菜をそろえることを目指しましょう
【ステップ5】 主食・主菜・副菜がそろっている人:素晴らしい朝食です。乳製品や野菜・果物をプラスしてバランスアップしましょう
主食・主菜・副菜をそろえたバランスの良い朝ごはんを食べましょう。



市では食育を身近に感じられるよう、ライフステージごとの啓発活動や地産地消など、さまざまな取り組みを行っています。
一人ひとりが食に関する知識と食を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むこと。
子どもの頃から野菜の栽培などを通して食べ物の大切さを実践的に学んでいます。


いくつかの保育園では毎日当番を決めて、みんなで野菜の世話をしています。楽しみながら成長の様子を観察して食べ頃のものを収穫し、給食などで食べて苦手な野菜を克服した子もいます。



東京湾に面している行徳地区では、現在も水産業が営まれており、さまざまな水産物が水揚げされています。
その中でも千葉県が日本一の漁獲量を誇るスズキは、冬の産卵期を終え、春から盛んに餌を食べて身が厚くなり、これから旬を迎えます。
今号では、市川でスズキ漁をしている漁師さんに密着し、普段見ることのできないスズキ漁の様子をお届けします。
問い合わせ=Tel047-359-1150地域整備課

整備された市川漁港
市川漁港は、漁船の収容不足の解消などを目的に整備を進めており、増設分が4月1日から供用開始されました。

東京湾などで水揚げされる出世魚で、セイゴ、フッコ、と成長し60~100センチメートルの大きさのものをスズキと呼んでいます。淡白な味で、和・洋・中どんな料理にも合う白身魚です。
漁師の及川さんにスズキを獲っている様子を見せてもらいました。

30分から1時間かけて網を確認し、破れた箇所を補修するなど、前日から漁の準備をします。

漁当日、夜明け前の午前4時に出港して、漁場に向かいます。漁場はその日の気候や漁師歴30年の経験から得た勘を頼りに決めます。

漁場に着いたら、クレーンを操作して網を海底まで落とします。落としてから船を動かして30~40分間ほど引いて、魚を網にかけていきます。
スズキの群れは東京湾を回遊しているため、木更津付近まで船を出すこともあります

船を止め、クレーンを操作して海底から網を上げます。スズキ以外にタチウオなどもかかっていました。

鮮度を保つため、スズキを水で洗い、箱に入れて氷で締めます。注文があれば生きたまま船底にあるいけすに入れ、港まで運びます。
水揚げ後は傷がつかないよう気をつけながら素早く、ていねいに氷で締めていきます

箱詰めが終わったら網を補修し、次の漁場に向かって一連の作業を1日10回程度繰り返します。港に戻ったときには箱詰めされたスズキでいっぱいでした。
獲れ高を見て、海の男の表情がほころんだところを一枚

刺し身がなかなか手に入らない、生ものが苦手な方向けに、簡単なスズキのレシピを「《おうち時間にパパッと料理》スズキの簡単ホイル焼き」で紹介しています。

網を海に入れ、船で引っ張り、魚を水揚げする底引き網漁。魚を獲る大きな網は及川さんの手作りです。

網を補修するための道具である網針。漁の最中、網が切れた時はその場で補修します。

市川市漁業協同組合 理事及川克己さん
今年もスズキは獲れますが、新型コロナウイルスの影響で獲った魚の売り先が少なくなり値段が下がっています。また、将来を考えずにたくさん獲ってしまうと魚がいなくなってしまいます。自分たちの海は自分たちで守らなければならないため、たくさん獲るのではなく、売り方を工夫するなど別の方法で乗り越えようと考えています。 全国的にみても、市川のように都会に隣接していて新鮮な水産物が獲れるところは珍しいです。そのメリットを活かして、新鮮な水産物を市民の方に楽しんでもらいたいです。

市川で水揚げされたノリ
市では市川市魚食文化フォーラム実行委員会を設立し、市川で水揚げされた水産物の販売や魚のさばき方教室などを行い、水産物を広める活動をしています。イベントを行う際は、広報いちかわや市公式Webサイトでお知らせします。