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特集2:夏を元気にのりきるために熱中症対策は予防が大切です

熱中症というと運動中や炎天下で起きるイメージがありますが、日常生活の中でも発生します。特に7月の梅雨明け時期は体が暑さに慣れていないため、ちょっとした作業でも熱中症のリスク要因となることがあります。正しい予防を知り、元気に夏を過ごしましょう。
問い合わせ=Tel047-333-2111救急課
温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、さまざまな障がいを起こす症状のことです。
家の中でじっとしていても、室温や湿度が高いために体から熱が逃げず、熱中症になる場合もありますので注意が必要です。熱中症の搬送件数は過去3年間増え続けており、市内でも平成30年5月から9月末までで227人が救急搬送されました。
熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。
徐々に体を暑さに慣らしていきましょう。

もし、あなたのまわりの人が熱中症になってしまったら…。落ち着いて、状況を確かめて対処しましょう。最初の措置が肝心です。

《チェック1》熱中症を疑う症状がありますか?
めまい・立ちくらみ・こむら返り・手足のしびれ・頭痛・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感重症度の高い、意識障がい(受け答えや会話がおかしい)・けいれん・運動障がい(普段通りに歩けないなど)・体が熱いなどの症状は救急車を呼ぶ
<はい>→《チェック2》
《チェック2》呼びかけに応えますか?
<はい>→涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やす
<いいえ>
→救急車を呼ぶ/救急車が到着するまでの間に応急処置を始めましょう。呼びかけへの反応が悪い場合には無理に水を飲ませてはいけません。
→涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やす/氷のう等があれば、首、脇の下、太もものつけ根を集中的に冷やしましょう。
→医療機関へ
《チェック3》水分を自力で摂取できますか?
<はい>→水分・塩分を補給する
<いいえ>→医療機関へ
《チェック4》症状がよくなりましたか?
<はい>→そのまま安静にして十分に休息をとらせ、回復を待ちましょう
<いいえ>→医療機関へ

救急車は、けがや病気などで緊急に医療機関に搬送しなければならない人のためのものです。緊急ではない人が救急車を要請すると、事故や病気で本当に救急車を必要とする人が発生したときに遠くの消防署から救急車が出動することになり「救われるべき命」が救えなくなることが考えられます。緊急性がない場合には、救急車以外の交通機関を利用するようご理解ご協力をお願いします。
市内の救急業務は、東・西・南・北の4消防署と7出張所に救急隊12隊、救急隊員104人を配置し、この中には救急救命士50人が含まれています。平成30年中の救急出動件数は23,570件で、搬送人数は21,549人でした。件数、搬送人数ともに過去5年毎年増加しています。この中には入院の必要がない「軽症」と診断された方が全体の50.9%を占めています。

大学時代に取得した救急救命士の資格を活かし、現在救急隊としてさまざまな現場へ出動しています。搬送中は、不安になっている傷病者やそのご家族に対し、声かけを行うなど苦痛が軽減するように心がけています。
救急車の出動件数は年々増加しています。私たちもいち早く現場に駆け付けたいのですが、人にも車にも限りがあり、すべての要請にすぐに対応できないこともあります。緊急でない場合は、あんしんホットダイヤルに相談するなど、救急車の適正利用に協力をお願いします。
もちろんいざというときはためらわずに119番通報してください。

救急課 藤田 亜由美
以前私の子どもが夜間に肘の亜脱臼になり、対応可能な整形外科を探すのに苦労したことがありました。急な病気やけがのときにスムーズに対応できる情報が全て詰まったものがあればいいな、という思いから、この案内カードを作成しましたのでぜひ活用してください。
