更新日: 2022年8月10日
マイナンバー制度
【重要なお知らせ】 |
マイナンバー制度をかたった不審な電話、メール、手紙、訪問等には十分注意し、内容に応じて、相談窓口をご利用ください。 |
目次(該当箇所にジャンプします)
マイナンバー制度とは
平成27年10月から日本国内の全住民に通知された 、一人ひとり異なる12桁の番号をマイナンバーといいます。
個人が特定されないように、住所地や生年月日などと関係のない番号が割り当てられます。
また、法人には1法人1つの法人番号(13桁)が指定されています。
マイナンバーの活用により、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなります。 負担を不当に免れることや不正な受給の防止に役立ちます。 本当に困っている方へのきめ細かな支援ができます。 |
年金や福祉などの申請時に、用意しなければならない書類が減ります。 これにより、行政手続きも簡素化され、国民の負担が軽減されます。 行政機関にある自分の情報を確認したり、様々な行政サービスのお知らせを受け取ることがスムーズにできるようになります。 |
行政事務が効率化され、国民の行政ニーズに、これまで以上に対応できるようになります。 被災者台帳の作成などにマイナンバーを活用することで、迅速な行政支援が期待できます。 |
マイナンバーはこんな場面で必要になります。
マイナンバー制度の流れ
平成27年10月 住民票の住所にマイナンバーを通知
住民票を有する方(住民票がある外国人を含む)に、平成27年10月から、12桁のマイナンバーが記載された「通知カード」が簡易書留で郵送されました。
平成28年1月 マイナンバーの利用開始・マイナンバーカードの交付開始(希望者のみ)
税の手続きや医療保険、雇用保険などの社会保障の手続きで、マイナンバーの利用が開始されました。
また、申請された方へのマイナンバーカード交付も始まりました。
平成29年7月 個人ごとのポータルサイト(マイナポータル)の運用開始
マイナンバーカードをお持ちの方は、カードリーダーを接続したパソコンを利用することで、マイナンバーを含む自分の情報をいつ、誰が、なぜ提供したのか確認できるようになります。
また、行政機関からのお知らせも受け取れます。
平成29年7月 国、地方公共団体等も含めた情報連携を開始
情報連携により各種行政手続きがスムーズになり、添付書類も減ることから、皆さまの負担が軽減されます。
平成29年10月 子育てワンストップサービスの運用開始
通知カードの受け取り後、マイナンバーカードが申請できます
マイナンバーカードとは
- 顔写真付きの身分証明書として利用できるほか、今後さまざまなサービスが受けられる予定です。
- コンビニなどで、住民票・印鑑登録証明書などを取得できます。
- e-TAX(国税電子申告・納税システム)を利用できます。※インターネットに接続したパソコンとICカードリーダが必要です。
交付手数料
- 初回 …… 無料
- 再交付 …… カード:800円、公的個人認証:200円
マイナンバーカードの安全面
- ICチップに記録するのは必要最低限
ICチップには、所得情報や健康情報などのプライバシーの高い個人情報は記録されません。
- 不正な読み取りを防ぐICチップ
ICチップには、登録した情報を不正に取り出すことを防ぐ機能(耐タンパー性)があります。
- 顔写真とパスワード
マイナンバーカードには顔写真が印刷され、パスワードが設定されます。
申請から受け取りまでの流れ
住民基本台帳カードはどうなるの
マイナンバー制度は安心・安全の仕組みです
個人情報の漏えいを防ぐため、制度・システム面などでさまざまな安全対策が施されています。
- マイナンバーは不正に利用できません
法律や条例に定められた事務以外でマイナンバーを利用したり、情報の漏えいを行った場合は、刑事罰が科されることがあります。
- なりすまし防止
行政手続きなどでマイナンバーを利用する場合は、番号を確認するだけでなく、顔写真付きの身分証明書などで必ず本人確認をします。
- 制度の運用を厳しく監視
マイナンバーが適切に取り扱われているかを、国が設置した第三者機関の特定個人情報保護委員会が監視・監督します。
- 事前にリスクを分析し公表
マイナンバーを含む個人情報を保有する場合、影響範囲やリスクを分析する「特定個人情報保護評価(PIA)」を行い、結果を公表します。
市川市の特定個人情報保護評価(PIA)の結果
- システムへの接続制限
各機関で情報連携を行う場合は、接続できる人を制限。通信の暗号化も行います。
- アクセス記録の確認(平成29年7月以降)
民間事業者のみなさまも、マイナンバーを取り扱います
詳しくは国が開設している下記のサイトをご参照ください。
よくある質問とその答え
お問い合わせ
マイナンバー総合フリーダイヤル
※間違い電話が増えています。お掛け間違えのないよう十分に注意してください。
「通知カード」「マイナンバーカード」に関することや、その他マイナンバー制度に関するお問い合わせにお応えします。
・平日9時30分~20時00分
・土曜・日曜・祝日9時30分~17時30分
(年末年始 12月29日~1月3日を除く。)
・マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付けます。
音声ガイダンスに従って、お聞きになりたい情報のメニューを選択してください。
1番:通知カード・マイナンバーカード(個人番号カード)に関するお問い合わせ
2番:マイナンバー制度に関するお問い合わせ
3番:マイナンバーカード(個人番号カード)の紛失・盗難について
※外国語でのご利用をご希望の方は、0120-0178-27(フリーダイヤル)におかけください。
個人番号カードコールセンター(全国共通ナビダイヤル)
※間違い電話が増えています。お掛け間違えのないよう十分に注意してください。
・平日8時30分~20時00分
・土曜・日曜・祝日9時30分~17時30分
(年末年始 12月29日~1月3日を除く。)
・マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付けます。
※ナビダイヤルは通話料がかかります。
※一部IP電話等で上記ダイヤルに繋がらない場合は、050-3818-1250におかけください。
※外国語での対応をご希望の方は、0570-064-738におかけください。
営業時間は同一です。対応言語:英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語。
市民課 マイナンバー担当
通知カード・マイナンバーカードの受取りなどに関することは、下記担当までお問い合わせください。
【市民課 マイナンバー担当】
電話:047-712-8676(直通)
FAX:047-712-8724
外国人住民の方へ(内閣官房ホームページ)
関連リンク
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
マイナンバーカードに関する手続きについて
市川市 市民部 市民課 マイナンバーカード
〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号
- マイナンバーグループ
- 電話 047-712-8676 FAX 047-712-8724