行徳図書館特集展示2025年

5月~6月/3階:本・色とりどり

本・色とりどり ポスター

自然界の色や人が作った人工物の色、身につける衣服やアクセサリーの色など、わたしたちの周りはさまざまな色であふれています。人は成長にしたがって色の名前を覚え、好みの色や嫌いな色など、色に対する嗜好も生まれます。最近ではその人の特徴によって似合う色が異なるとされる、パーソナルカラーという考え方も普及してきました。
今回の特集では、そんな「色」に関する本を集めてみました。色や光のしくみ、世界で異なる色の呼び名、芸術や工芸で表現される色の世界。色名がタイトルに使われている小説もあります。
日差しが明るさを増し、すべてが色鮮やかになる季節。当たり前にあり、普段あまり気に留めない「色」について、あらためて触れてみてはいかがでしょうか。

5月~6月/2階:のびるよ植物

のびるよ植物 ポスター

どんどん育(そだ)つ!
ぐんぐんのびる!
きれいなお花(はな)!
いろんな植物(しょくぶつ)!

3月~5月/2階YA:100年たったら

100年たったら ポスター

令和7年は昭和100年にあたるそうです。100年前ってどんな時代だったでしょう?
そして100年後には、どんな世の中になっているでしょうか。
様々な可能性を持った、中高生の皆さんに考えて欲しい本をそろえてみました。
ぜひ手にとって、ページをめくってみてください。

3月~4月/3階:未来社会をデザインする

未来社会をデザインする ポスター

4月からいよいよ大阪・関西万博が始まります。
1970年に開かれた大阪万博は、高度経済成長の波に乗り輝かしい未来を感じさせるものでした。
そこから半世紀。科学技術の発展のおかげで便利で豊かな生活になる一方、自然環境の破壊や貧富の差が広がるなど、負の側面があるのもまた事実です。
今回の万博は、私たちがより良い未来をつくるために何が必要なのかを知る良い機会となるでしょう。ぜひ、ここに集めた本とともに自分たちができることを思い描いてみてください。

3月~4月/2階:鳥

鳥 ポスター

じゆうに はばたく鳥(とり)
じぶんのちからで
とびたとう どこまでも

1月~2月/3階:江戸の出版(メディア)王 蔦屋重三郎

江戸の出版(メディア)王 蔦屋重三郎 ポスター

今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公は、蔦屋重三郎(通称「蔦重」)という人物です。
これまでの主人公に比べるとあまり有名ではないようですが、この人物、江戸中期の文化を陰で演出した名プロデューサーなのです。
蔦重は江戸吉原に生まれ、版元(出版社)として喜多川歌麿や葛飾北斎の浮世絵、洒落本、黄表紙、狂歌などを数多く手掛けました。しかし、老中松平定信の「寛政の改革」が始まると娯楽や贅沢が厳しく取り締まられ、蔦重自身も処罰を受け商売は大幅に縮小。 それにもくじけず、その後も謎の絵師東洲斎写楽を世に送り出しました。
そんな波乱万丈な蔦重の生涯とともに、彼の産み出した江戸の文化を楽しむ本をご紹介します。

1月~2月/2階:はしる

はしる ポスター

はしろう はしろう。
どうぶつも にんげんも のりものも。
あたらしい年(とし)を ちからいっぱい。

1月~2月/2階YA:和を感じる本

和を感じる本 ポスター

和服や和菓子、日本画、年末年始の風物詩など、
冬は、しみじみと和の雰囲気を感じる季節ではないでしょうか。
和風の色合い、やさしい味、心惹かれる日本の習慣などの本を集めました。
和の世界をお楽しみください。

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