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野生生物の保護保全活動についてのご紹介です
国の「生物多様性国家戦略<外部リンク>」ではその目標の一つとして、「種・生態系の保全」が掲げられています。
ここで言う「種・生態系の保全」とは、絶滅の危機に瀕している生物の保護だけでなく、長い歴史を経て地域に育まれた生物の多様性を、その生息空間とともに保全していくということです。
市川市では、平成26年3月に「生物多様性いちかわ戦略」を策定し、市民・事業者・教育機関など、多様な主体との協働により、生物多様性に関する取り組みを進めていきます。
希少生物の保護
現に絶滅の危機に瀕している生物については、積極的に保護策を講じることが必要になります。
市川市では、環境省のレッドデータブックに絶滅危惧種として記載されている、イノカシラフラスコモの保護保全を行っています。
なお、全国では市内の「じゅん菜池緑地」と、東京都武蔵野市の「井の頭恩賜公園」と、千葉県(場所は保護のため未発表)の3箇所のみ自生が確認されています。
イノカシラフラスコモの保護保全の概要については、こちらをご覧ください。
都市部における野生生物対策
市川市のような都市部では、生ゴミを餌とするなど人間の生活や人工的な環境に適合することにより、特定の種が急激に数を増やす可能性があり、自然のバランスを大きく崩してしまいかねません。
また、人口密度が高いことから人間との軋轢も生じやすくなると考えられます。
これまでに、以下のような対応を行っています。
これらは個別に対応するのではなく、それぞれを関連付けた対策を講じていかなくてはなりません。
野生生物への餌やり防止についての啓発
生態系への影響等が懸念される野生動物へのむやみな餌やりを防止するための啓発を行っています。
野生動物への餌やり防止についてのご案内は、こちらをご覧ください。
移入・外来生物について拡散を防止するための啓発
人の手により持ち込まれ、その地域固有の生態系を破壊する原因の一つとなっている移入・外来生物について、拡散を防止するための啓発を行っています。
カラス類対策の検討やカラスとの適切な付き合い方の啓発
全国の都市部で問題になっているカラス類について、対策の検討やカラスとの適切な付き合い方の啓発を行っています。
カラス被害防止条例・カラス被害対策指針についてのご案内は、こちらをご覧ください。
カラスについてのご案内は、こちらをご覧ください。
ムクドリについての対策の検討
人の多く集まる駅前等において集団でねぐらを取るムクドリについて、実態把握と対策の検討を行っています。
ムクドリについてのご案内は、こちらをご覧ください。





