
本文
いちかわ市議会だより令和8年5月9日号(2月定例会号)はこちらをご覧ください。 [PDFファイル/2.49MB]
市議会は、令和8年2月定例会を2月12日から3月12日まで開催しました。
2月定例会では、初日に田中甲市長が施政方針演説を、次いで高木秀人教育長が教育行政運営方針演説を行いました。続いて、令和8年度当初予算案を含む市長提出議案等41件を一括議題とし、これに施政方針、教育行政運営方針を含めて、9会派が代表質問を行いました。また、議員からは、「市川市議会会議規則の一部改正について」、「市川市議会委員会条例の一部改正について」、「市川市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について」などの発議案8件が提出されました。その他、23人の議員による一般質問を行いました。
本会議での採決の結果、市長提出議案33件をいずれも原案通り可決・同意した他、諮問4件を異議ない旨答申しました
また、市長からは、「売買契約等調整調停事件の和解等について」等の追加議案4件も提出され、提案に対する質疑の後、市議会はいずれも原案通り可決しました。
議員提出議案については、提出された8件のうち、条例案2件、規則案1件、決議案1件を可決、意見書案2件、決議案2件を否決しました。
また、専決処分の承認を求める報告1件を承認した他、3件の報告がなされました。
(代表質問は2~5面、一般質問は6~8面、審議結果一覧は9~10面に掲載)
市議会は、令和8年1月臨時会を1月19日の1日間、開催しました。
1月臨時会では、令和7年度市川市一般会計補正予算(第5号)が提出され、これに対し7会派が質疑を行いました。
また、議員からは本補正予算に対する修正動議が提出されました。
本会議での採決の結果、議案は原案通り可決され、修正案は否決されました。
(審議結果一覧は9面に掲載)
市長就任以来、「市民目線」「現場主義」を一貫してきた。市民の皆さんとの「対話」の中で受け取った「市川市をもっと良くしたい」という熱い想いを一つひとつカタチにし、皆さんとともに「より良い市川」をつくり上げることが、行政の役割と果たすべき責任であると考えている。
本市の総人口は50万人に到達しようとしている。これは、多くの方々に「住みたい」「住み続けたい」と認められ、選ばれてきた証であり、このまちに関わってきた全ての方々が、まちの安全・安心、子育て環境、教育、高齢者や障がい者施策など、手を取り合って進めてきたまちづくりの成果である。これを飛躍の契機と捉え、国や県と連携しながら、今後も持続可能なまちづくりを進めていく。
日ごろから市川市を愛してくださっている市民の皆さんへの感謝を忘れることなく、あるべき共生社会のあり方を模索しつつ、誰一人取り残さないあたたかなまち、市川市の実現を着実に進めていきたい。
主な施策
施策の推進にあたっては、学校と一体となって取り組むとともに、家庭や地域など様々な関係者との連携や協働を進める。また、総合教育会議を通じて、市長と一層の協議・調整を図りながら、子どもたちの育ちや学びに責任を持ち、市民や若者による社会教育活動や文化財の保存・活用などを進める。
(教育行政運営の基本方針)
・「令和8年度教育振興重点施策」に基づく具体的な取り組みの推進
・「第4期市川市教育振興基本計画」の点検・評価結果等を踏まえた取り組むべき教育行政課題への対応
(重要な施策)
当初予算は、一般会計が対前年度比7.2%増の2022億円、特別会計は、3会計を合わせて839億3300万円で同3.9%の増、公営企業会計の下水道事業会計は257億7300万円で同12.8%の増、総額では3119億600万円、同6.7%の増となっています。
日程
令和8年1月28日~29日
視察地及び視察項目
主な視察内容
山形市は、昭和42年に山形市議会報発行規程を制定し、タブロイド判で創刊号を発行した。現在は、表紙には季節感のある全面写真を活用するなど親しみやすさを演出している。また、これまで慣例や申し合わせで行われてきた議会運営のルールを明文化し、市民に対して「議会がどのような理念で運営されているか」を明確に提示することを目的に山形市議会基本条例を制定し、議会の透明性向上、市民参加の促進などの理念を定めている。郡山市は、令和2年に設置された広聴広報委員会が主体となり議会だよりの編集・発行を行っており、ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)の採用や専門用語への注釈、点字・音声版の作成など、情報アクセシビリティに配慮しているほか、YouTubeの議会中継に直接アクセスできる2次元コードを掲載している。令和7年の中核市議会報コンクールでは優秀賞を受賞した。
日程
令和8年1月20日~21日
視察地及び視察項目
主な視察内容
指宿市は、生活の質の向上(道路空間・公園整備)等を目的に都市再生整備計画(指宿駅周辺地区)を策定し、同目的を達成するために導入されたまちなかウォーカブル推進事業の基幹事業として、逆瀬川ポケットパークが位置付けられている。逆瀬川ポケットパークは、地域生活基盤施設として「多世代が利用できる憩い・休憩の場」等の役割を果たすために設置された。鹿児島市は、にぎわいとゆとりある都市空間を創出することにより、来街者の様々な消費行動やまちの魅力の気付きにつなげることを目的とした「歩いて楽しめるまちづくり推進事業」の一事業として、鹿児島中央駅から本港区までのエリアで歩行者が立ち寄りたくなる空間を創出する「ポケットパーク整備事業(やどり木パーク)」を実施している。
日程
令和8年1月21日~22日
視察地及び視察項目
主な視察内容
福島市は、平成26年3月に福島市議会災害対応指針、福島市議会災害対策会議設置要綱、福島市議会議員の災害対応行動マニュアルを福島市議会基本条例と同時に策定し、令和4年6月に新型コロナウイルス感染症など新たな危機事象に対応し、議会機能の維持と早期回復を図ることを目的に災害対応指針等の見直しを図り、議会における機能継続計画を策定するため議会機能継続計画策定特別委員会を設置し、議会機能継続計画を策定している。二本松市は、平成30年に「二本松市議会基本条例制定について」が議会運営委員会の委員会提出議案として提出され、全会一致で可決されたため、同年4月1日に施行されている。条例においては、市長と議会が互いに独立した代表として緊張感を保ちつつ市民福祉の向上に取り組む体制を定めているほか、市長による反問権(議員への逆質問)を認めるなど、論点の明確化を図っている。
本会議は原則として公開されており、自由に傍聴できます(94席)。会議当日に市役所第1庁舎7階の受付へ直接お越しください。住所・氏名を記入するだけで入場できます。
※傍聴時は、傍聴券の裏面に記載してある注意事項をお守りください。
また、市川市議会では、本会議の様子を「インターネット議会中継(ライブ)」と「YouTube(録画)」で配信しています。市公式ウェブサイトでは定例会の日程や審議結果、会議録などの情報を掲載しています。ぜひご覧ください。
令和6年度に実施された行政監査の結果を踏まえ、「一般選挙」や「補欠選挙」により議員が改選された場合等における政務活動費の交付時期に関する規定を見直すほか、所要の改正を行いました。
本条例及び規則は令和8年3月24日に施行されました。
市川市行政組織条例の改正に伴い健康福祉委員会の所管のうちこども部の名称をこども家庭部に改めました。
また、地方自治法の改正を踏まえ議会に係る手続のオンライン化に関する規定を定めました。
本条例は令和8年3月24日(組織条例に係る部分については令和8年4月1日)に施行されました。
地方自治法の改正を踏まえ議会に係る手続のオンライン化に関する規定を定めました。
また、協議等の場における招集権者を見直し、一般選挙後議長が選挙されるまでにあっては、議会事務局長を招集権者に加えるほか、条文の整備を行いました。
本規則は令和8年3月24日に施行されました。
令和8年2月26日、議員から「加藤圭一議員による度重なる排外的・差別的言動に対し、猛省を促すとともに、特定の宗教、国籍または民族を理由とする差別的な言動を行わないよう求める決議について」が提出されました。
採決の結果、議会は多数をもってこれを可決しました。
2月定例会には、市長から、教育委員会委員の任命及び固定資産評価審査委員会委員の選任についての議案3件が提出され、議会はこれら3件をいずれも同意しました。
教育委員会委員 山元幸惠
固定資産評価審査委員会委員 塚田 孝久 芳村 則起
(敬称略)
2月定例会には、意見書案2件及び決議案3件が提出され、議会は、意見書案2件を否決し、決議案1件を可決、2件を否決しました。
6月定例会 6月5日(金曜)
9月定例会 9月4日(金曜)
12月定例会 12月4日(金曜)
※上記は予定であり、事情により変更される場合があります。
議員からの寄附やあいさつ状(答礼のための自筆によるものを除く)は公職選挙法で禁止されています