自然観察週報

自然観察週報は、自然博物館学芸員の観察記録を週単位でまとめたものです。
内容は、観察年月日、観察場所、観察テーマ(生物名など)、観察内容、観察者です。
分野や内容には一貫性はなく、備忘録的な要素を持っています。
あわせて、週ごとの気象の状況も記録しています。
こちらは、あくまで生活実感としての気象の覚え書きです。
気象庁による正式なものとは区別してお考えください。

最新の自然観察週報

12月7日から12月13日の自然観察週報

12月7日12月13日観察日誌週報
大町公園のモミジはまだきれいで、秋の装いです。
ただ、少しずつ冬が入り込んでいるのを実感します。
日付場所生物名できごと 観察者
25年12月08日(月曜) 三番瀬 オオソリハシシギ 干潟に降りているシギ・チドリの群れの中に、オオソリハシシギの幼鳥が1羽いました。オオソリハシシギは春と秋に三番瀬に立ち寄る渡り鳥です。11月中旬までは見かけたことがあったのですが、12月に見たことはなかったので、とても驚きました。千葉県では過去に越冬例があるようですが、この個体はどうでしょうか。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 セグロカモメ ふなばし三番瀬海浜公園の船橋側の堤防で、鳥たちが集団で休息していました。体の大きなセグロカモメと、赤い嘴のミヤコドリがよく目立ちました。その他、ウミネコやユリカモメ、ダイゼン、ハマシギ、ミユビシギがいました。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 シロカモメ セグロカモメの群れの中にシロカモメがいました。成鳥で、白い背中と風切り羽がよく目立っていました。東京湾奥では少数見ることができます。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 ウミウ ふなばし三番瀬海浜公園の船橋側の堤防にウミウがいました。近年は東京湾奥で比較的普通に見かけるようになっていますが、ひと昔前は三番瀬でウミウは非常に稀でした。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 ビロードキンクロ スズガモの50羽ほどの群れの中にビロードキンクロのオスが1羽混ざっていました。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 トビ 干潟の上をトビが飛んでいました。東京湾奥ではたまに見かけます。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 ミサゴ 潮が満ちた干潟の杭の上で、ミサゴが捕まえた魚を食べていました。 稲村
25年12月08日(月曜) 三番瀬 ダイゼン ダイゼンの20羽ほどの群れが干潟に降りて餌を探していました。「ピュイ~」という特徴的な鳴き声がよく聞こえました。 稲村
25年12月11日(木曜) 坂川旧河口 キセキレイ 坂川の旧河道は江戸川の入り江のようになっていて、周囲をヤナギ類やエノキやオニグルミに覆われています。水面の落ち葉や枯れ枝をつたうように動くキセキレイがいました。 金子
25年12月11日(木曜) 坂川旧河口 ツルウメモドキ 坂川の旧河道沿いに育っている河畔林には、いろいろなツル植物が生えています。ツルウメモドキの実をついばんでいたのはヒヨドリでした。 金子
25年12月13日(土曜) 長田谷津 アオサギ アオサギが三角池から流れる水路を歩きながら、横の草むらを突いて、餌を食べていました。カメラで撮影して確認すると、獲物はイナゴの仲間(コバネイナゴかハネナガイナゴ)でした。気温が低く、イナゴの動きが鈍いようで次々と捕まえては飲み込んでいました。 稲村

2025年の自然観察週報(エクセルデータ)

2025年の、ここまでの自然観察週報エクセルデータです。
まだ暫定的なものなので、今後、誤字などの修正を加えることがあります。
また、日付データは数式のままです。
週報シートへは関数を使って、気象データを表示させています。
操作時はご注意ください。

2011年から2024年までの自然観察週報(エクセルデータ)

2001年から2010年までの自然観察週報(エクセルデータ)

1998年3月から2000年までの自然観察週報(エクセルデータ)

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市川市教育委員会 教育振興部 文化財課 自然博物館

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千葉県市川市大町284 動植物園内

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