自然観察週報

自然観察週報は、自然博物館学芸員の観察記録を週単位でまとめたものです。
内容は、観察年月日、観察場所、観察テーマ(生物名など)、観察内容、観察者です。
分野や内容には一貫性はなく、備忘録的な要素を持っています。
あわせて、週ごとの気象の状況も記録しています。
こちらは、あくまで生活実感としての気象の覚え書きです。
気象庁による正式なものとは区別してお考えください。

最新の自然観察週報

最新の自然観察週報です。

2月4日から2月10日の自然観察週報

2月4日 2月10日 観察日誌週報
週はじめに南岸低気圧が通り、今回は雪が降って積もりました。
翌日に雨になったため、生活への影響は小さくて済みました。
日付
(yy/mm/dd)
場所 生物名 できごと 観察者
24年02月04日(日曜) 動物園 ハシボソガラス 動物園内から見ることができる梨園に、ハシボソガラスが4羽いました。動物園の周りはハシブトガラスばかりで、ハシボソガラスがいるイメージはあまりなかったのですが、飼育員さんによると、その梨園にはハシブトかハシボソかは気にしていなかったが、カラスがいつもいると教えてもらいました。これから気にしようと思います。 稲村
24年02月04日(日曜) 長田谷津 ツグミ 雨上がりでお客様の少ないバラ園に、ツグミが下りて採食していました。開園時刻前の長田谷津には降りていることがありますが、開園中のバラ園に降りていることはとても珍しいです。 稲村
24年02月06日(火曜) 長田谷津 ゴイサギ 雪が積もった朝、湿地の湧水のたまりからゴイサギが飛び立ちました。成鳥の模様でした。夜行性なので見つけられないだけで、いつもいるのかもしれませんし、雪が積もったことでいつもの居場所には居られなかったのかもしれません。 金子
24年02月07日(水曜) 長田谷津 ニホンアカガエル 観賞植物園前の池に卵塊が3つありました。少しづつ産卵が始まっています。 稲村
24年02月07日(水曜) 長田谷津 イラガ 大雪でシダレヤナギが一本折れてしまいました。折れた枝をチェックしているとイラガ(種名)のマユがありました。 稲村
24年02月08日(木曜) 長田谷津 ツミ 長田谷津で鳥の観察を行っていると、エナガの猛禽類に対する警戒音が聞こえてきました。上空をみると、ツミのオスとハイタカのオスが旋回していました。ツミがハイタカを攻撃してるように見えましたが、最終的にはツミがどこかにいってしまいました。 稲村
24年02月08日(木曜) 長田谷津 アカゲラ 今シーズンの冬は、長田谷津でアカゲラが少なくとも3個体越冬しています。カシノナガキクイムシによるナラ枯れの影響で、餌がとりやすいのかもしれません。 稲村
24年02月08日(木曜) じゅん菜池緑地 オカヨシガモ オカヨシガモが6個体ほどいました。あまり人との距離が近い公園にくるイメージはないのですが、最近は普通にいるようです。 稲村
24年02月08日(木曜) じゅん菜池緑地 ハシビロガモ じゅん菜池名物のハシビロガモのぐるぐる採食を見ることができました。20個体ほどが、渦を巻くように泳ぎながら餌を探していました。 稲村
24年02月08日(木曜) じゅん菜池緑地 アメリカヒドリ じゅん菜池のヒドリガモの群れの中に、アメリカヒドリと推定される個体がいました。ヒドリガモとの交雑の可能性がある個体で、識別点である腋の羽を確認することはできませんでした。 稲村
24年02月08日(木曜) じゅん菜池緑地 ヒヨドリ 残り少ないセンダンの実をヒヨドリが食べていました。大きな実を飲み込むのは、ヒヨドリでも苦労しているように見えました。 稲村

2月11日から2月17日の自然観察週報

2月11日 2月17日 観察日誌週報
15日は最高気温が摂氏19度近くまで上がりました(船橋アメダス)
その後、強い南風は一転して強い北風になり、気温も大きく下がりました。
日付
(yy/mm/dd)
場所 生物名 できごと 観察者
24年02月11日(日曜) 長田谷津 ミソサザイ 長田谷津散策会を行っていると、長田谷津で伐採をした枝を積んである場所にミソサザイがいました。ちょこまかと動き回り、ネズミのようでした。 稲村
24年02月14日(水曜) 長田谷津 ムラサキツバメ アオキの葉で越冬していました。撮影した動画を確認すると、6頭いました。1枚の葉に6頭なので重なっていて、すべてがムラサキツバメなのか、もしかしたらムラサキシジミも混じっているのかは、わかりませんでした。 金子
24年02月16日(金曜) 長田谷津 キタテハ 谷の上空は北風が吹き抜けましたが、谷底に風は入らず、前日の高気温の影響もあって湿地は暖かでした。キタテハが飛び回っていました。 金子
24年02月16日(金曜) 長田谷津 ふきのとう 例年のことですが、ふきのとうが顔を見せてくれました。季節の進みが実感できます。 金子
24年02月16日(金曜) 長田谷津 ニホンアカガエル 前線が通過しました。降水はありませんでしたが、雨が降りそうな気圧の変化だったので、もしかしたらと、ニホンアカガエルの卵塊を探しにいきました。いくつか、産み足しの卵塊がありました。最近、産卵が見られなかったアスレチック付近でも、ひとつ見つけました。 金子

2024年の自然観察週報(エクセルデータ)

2024年の、ここまでの自然観察週報エクセルデータです。
まだ暫定的なものなので、今後、誤字などの修正を加えることがあります。
また、日付データは数式のままです。
週報シートへは関数を使って、気象データを表示させています。
操作時はご注意ください。

2024年自然観察週報(暫定版)エクセルデータ

2011年から2023年までの自然観察週報(エクセルデータ)

2001年から2010年までの自然観察週報(エクセルデータ)

1998年3月から2000年までの自然観察週報(エクセルデータ)

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市川市教育委員会 生涯学習部 自然博物館

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千葉県市川市大町284 動植物園内

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